7月19日、東京都知事選挙に立候補している鳥越俊太郎さんと小池百合子さん、増田寛也さんがフジテレビ『バイキング』に出演した。生放送の番組内で繰り広げられた鳥越さんと小池さんのバトルが現在大変話題になっている。
鳥越さんは、小池さんが街頭演説で鳥越さんのことを「病み上がりの人」と呼んだことに言及。“がんサバイバー”に対する大変な差別だと糾弾した。
漫画家の小林よしのりさんは同日、ブログを更新し、
小池に鳥越が噛みついた件
http://yoshinori-kobayashi.com/10783/[リンク]
というエントリーをアップ。
小池百合子が街頭演説で鳥越俊太郎のことを「病み上がりの人」と言ったらしい。正しい見解だ。
ところが鳥越はテレビ番組で小池の発言に噛みついたらしい。
「これはがんサバイバ―に対する偏見だ、差別だ」と糾弾したのだ。アホかいな。
と語り、小池さんの見解が正しいと語る。個人と公人は異なり、東京都知事は「圧倒的な公人の長」であると指摘し、
「偏見」とか「差別」とか、都民の命を託される公人を志願している者が、甘えたことを言うな!
とバッサリ。鳥越さんは政策論争ができないから被害者意識を炸裂させていて、小池さんは謝る必要はないと語り、
何度でも「病み上がりの人」を連発して、「万が一のときは、また都知事選をやる羽目になって、また50億円の無駄づかいですよ」と追い込めばいい。
舛添の使った金額とは、桁が違うのだぞ!
と結んでいた次第である。
※画像は『小林よしのりオフィシャルwebサイト』より引用