■2013冬アニメクロスレビュー『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』
世界に飽きていた逆廻十六夜に届いた一通の招待状。『すべてを捨て、“箱庭”に来られたし』と書かれた手紙を開けた瞬間――
完全無欠な異世界にいました!
そこには猫を連れた無口な少女・春日部耀と、高飛車なお嬢様の久遠飛鳥、そして彼らを呼んだ張本人の黒ウサギ。黒ウサギが箱庭世界のルールを説明しようとしたら「魔王を倒そうぜ!」と十六夜が言い出して!? そんなこと黒ウサギは頼んでないのですがっ!!
弱小コミュニティ“ノーネーム”再建のため、3人の問題児たちが魔王に挑む!
原作/竜ノ湖太郎
アニメーション制作/ディオメディア
監督/山本靖貴
声優/浅沼晋太郎、野水伊織、ブリドカットセーラ恵美、中島愛ほか
1月11日よりスタート
TOKYO MX 毎週金曜日 25時30分~
公式サイト:http://mondaiji.tv/
●総合得点 平均
6/10点(レビュアー 4名)
●srbn のレビュー
演出 6
脚本 6
作画 7
OP/ED 6
問題児度 6
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総合 6
異世界からくる、というタイトルですが現実世界のほうが異世界なんですね。んでこのウサギのほうの世界でギフトゲームなりなんなりして過ごせと。いわゆる“問題児”が箱庭とかいう世界に放り込まれるわけですが、主人公格の3人とも1話時点でかなり人間離れしていてそれまでの生活がどんだけ辛かったのか想像するだけで涙が出そうです。90年代に夕方テレ東やってそうな、能力バトルファンタジー的な雰囲気を感じました。劇伴がガルパンやTARITARIの曲を担当していた浜口史郎さんというのは個人的な見どころ。EDで歌詞が文字として出てくる演出がボカロ曲のPVっぽく見えてある意味斬新な気がしました。
●渋市 飛鳥 のレビュー
演出 9
脚本 8
作画 7
OP / ED 5
キャラクター 8
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総合 7
待ってました!待ってました!こういう真の厨二系アニメ。特別な能力を持て余した主人公たちが、異世界へと招かれその力を使って冒険する。
最近厨二をバカにしたりネタにするような作品が多くありますが、これこれっ!
主人公の逆廻十六夜を演じる浅沼晋太郎さんが素敵すぎる。今後問題児たちがどんな活躍を見せてくれるのは、期待です。
●ジョージ・レック のレビュー
演出 2
脚本 2
作画 4
OP/ED 3
ただのDQN度 8
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総合 3
ですよ?じゃねえよ。誰が誰に伝えてるタイトルなんだよ?誰視点なんだよ。お前誰?
完全に世界観の説明をするだけのセリフと単調な展開、こっちが引き込まれる前につらつらと御宅並べられても何も頭に入ってこない。情報の整理整頓と取捨選択がおろそかすぎる。そのうえクソ生意気なガキどもの「俺最強」みたいなシーン入れられてもね。どこが見て欲しいポイントなんだ。
これが原作通りなら原作がそもそもだし、違うなら脚本と構成担当の人間がダメすぎ。サービスシーンさえ入れておけば誤魔化せるとでも思ってるんでしょうか。悪い意味で中二。女キャラもウサ耳以外人気でそうもない。
●鬼嶋ピロ のレビュー
演出 8
脚本 7
作画 8
OP / ED 6
半獣人とか獣耳って良いよね度 10
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総合 8
冒頭アバンは古風な不良が人外級に強い主人公にシバかれて始まる今作、問題児w主人公は何故かDB級の強さ、動物と会話できる茶髪、黒髪はギアス使いですか?ww箱庭とゆー異世界に飛ばされた3人の問題児のお話みたいですねww異世界飛ばされ系のキャラの順応性の高さは定番ですよね、ええwww個人的には黒ウサギが好みですね、獣耳おっぱいおっぱいw薄い本が厚くなるなwwwうむ、全体的にキャラの表情と動きは可愛くなかなかにクオリティ高いです、素晴らしいwwwどうやら冒険モノってよりも、ファンタジー賭博黙示録って感じなのかな・・・・ざわざわwww
主人公が浅沼さんだからパズルゲームが始まりそうに感じるのは俺だけじゃないハズwwwww
●レビュアープロフィール
srbn
OPやEDに弾幕が流れるようなアニメをよく観ていますよ。
渋市 飛鳥
作監や脚本よりまずは声優をチェックします。好きな声優が演じているアニメは地雷でも必ず最後まで視聴。スタジオの名前が書いてあっても出待ちはダメだぞ!
ジョージ・レック
古いアニメから最新のアニメまで広く浅く監視中。ロボット・能力バトル・恋愛・日常…なんでも食う系男子。好きなアニメは「聖闘士星矢」「輪るピングドラム」「ぱにぽにだっしゅ!」
鬼嶋ピロ
業界の隙間でぬるっとなんやかんやしてるアニヲタDQNですw
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