今回はメカAGさんのブログ『疑似科学ニュース』からご寄稿いただきました。
■鮮明過ぎるほどのUFO写真(疑似科学ニュース)
「【視聴注意】かつてないほど鮮明なUFO映像満載なYouTubeチャンネルが存在した! 鮮明すぎて身震いする」 2014年09月11日 『ロケットニュース24』
http://rocketnews24.com/2014/09/11/486006/
これまでゴミとか光の反射と見分けがつかなかったのは、写真機の性能のせいだったんですかね。ここまで鮮明だと、光の反射による見間違え説は完全に却下されるわけで。
そうなると心霊写真の方も、そのうち鮮明な幽霊が写った写真が登場するのだろうか。従来の写真はどうも不鮮明なのが多い。幽霊の肌の質感とかも克明に捉えられた心霊写真が登場する日も遠くないかもしれない。
* * *
そうなると長年の謎も解決するかもしれない。長年の謎とは幽霊というのは平面的な存在なのか、立体的な厚みを持ってる存在なのか。
心霊写真の場合、幽霊本体はモノクロで半透明なことが多い。ただ半透明の人間状の物体が空間に存在して向こう側が透けて見えてるなら、幽霊の裏側も見えないとおかしいと思うんだよね…。
たとえば左向きの半透明の人物が写ってたとして、その場合左手しか見えない事が多い。右手は体の影になってるから見えない。でも半透明なら体の影になってる右手も薄っすらと見えるはずなんじゃ…?と。向こう側の背景が透けて見えるんだから。幽霊に内臓とかがあるかは知らないが、左手があるなら右手もあるだろう。
でも写真に映るのはあくまで左向きの人物の映像。そうなると3次元的な広がりは持たず、2次元的な存在、つまり真横から見ると紙一枚の薄っぺらい存在、と考えるしかないのだが…。
この辺の研究がぜひとも進む日が来ること願ってやまない。
執筆: この記事はメカAGさんのブログ『疑似科学ニュース』からご寄稿いただきました。
寄稿いただいた記事は2014年09月19日時点のものです。
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