今年の夏はお化け屋敷に行かれましたか？　8月16日・17日に開催された毎年おなじみの都市型ロックフェス『サマーソニック2014』では、意外なことにあの『パピコ』がお化け屋敷を出店し、話題を呼びました。

“大人になってもパピコ”のコンセプトに合わせたこのお化け屋敷は、大人が入っても楽しめる（というか怖すぎる）クオリティ。現在『YouTube』で、犠牲者……いや、体験者のリアクションを見られる『パピコお化け屋敷恐怖体験動画』が公開されています。実際に体験した方は、当日配布された番号と動画内の番号を照合して、自分が恐怖体験を味わっているところを確認することができるんですって。果たしてどんなリアクションをしているのかしら……。

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このお化け屋敷はその名も『呪いばさみの家』。『サマーソニック2014』で『パピコ』を購入すると入場でき、その手軽さから2日間で累計1012人もの人がこのお化け屋敷を体験しました。

ここを訪れた者は、成仏できない女の亡霊を部屋の中に招き入れ、代わりにそこから脱出しなければなりません――。

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足を踏み入れた先にはインターホン。おもむろに鳴るインターホンに出ると、「部屋に入れて……部屋に入れて……」という不気味な女性の声。その声が「やっと入れたわ……」に変わったとき、恐怖の瞬間がおとずれます……!!

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最初は強気に「うるせーぞ！」などと霊を煽っていたお兄さんも、恐怖の瞬間には思わず目がマジ。そこからは阿鼻叫喚の嵐！　イケイケお兄さんもかわいい女子も絶叫につぐ大絶叫です。

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「やだやだやだやだやだやだやだ」

「うおおおおおおおおおおおお」

「イヤイヤイヤイヤイヤ!!」

「怖っ!!!」

見ているほうは思わず笑ってしまうほどの、尋常じゃない叫び声をあげている皆さん。……それもそのはず、このお化け屋敷をプロデュースしているのは92年以来ありとあらゆる日本中のお化け屋敷を手がけ、人を怖がらせるすべを熟知した日本一のお化け屋敷プロデューサー・五味弘文さん。そう、とにかく“ガチで怖いお化け屋敷”だったんです。

やっとの思いで出てきた人たちの様子は、あまりの怖さに思わず笑っちゃう人、腰砕けになっちゃう人、半泣きで出てくる人など様々。でも皆さん最後には笑顔ですね！

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『パピコ』はこれまで、6年連続で『サマーソニック』に協賛・出店。暑さとの戦いでもある真夏のロックフェスで、ひんやりと美味しい『パピコ』は多くの来場者から人気を集めてきました。さらに“冷え冷え”を追求して今年初めて実施された、背筋も凍るお化け屋敷の出店。つめた～い『パピコ』とあわせて皆さんちょうどよくクールダウンできたのではないでしょうか？

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