■今すぐにリモコンで自分撮りがしたーい!!
おそらく日本でも有数の自分撮り専門家ではないかと自分で勝手に思っているFURUです。
今まで、様々な形で自分撮りガジェットを紹介致しましたが、要は「ビデオカメラをリモコンでパン・チルト出来さえすれば良い」という方が実際多いのではないかと思います。
実は既に、そういった商品を購入しておりました。その名は…
『楽々ツイビー』!!!
●自動追尾回転台『楽々ツイビー』とは
http://www.apmw.info/html/twi-bee.html
あれ?公式サイトに画像ファイルがありません。
要はコレ。
この商品については、スタパ齋藤さんや(衝動買いの祖としてリスペクトしてます!)
http://kaden.watch.impress.co.jp/cda/column/2007/04/23/734.html
ビデオSALON webさんで紹介されていたりします。
http://www.genkosha.com/vs/report/entry/goods.html
要は万歩計の様な形状をした送信機を、受信機が360度回転して追尾してくれる、一見『soloshot』みたいな代物です。パンのみで、チルトは出来ません。
おそらく赤外線センサで動いているものと思われます。従って、送信機は常に受信機側に向かせる必要があります。送信機をポケットの中に入れた状態では、受信機は送信機を認識出来ない様です。
…残念ながら、信号到達距離は8m程度。ちょっと離れるとすぐ送信機を認識しなくなります。
現在の所、約1万円程度で流通在庫が残っている様ですので、好事家の方如何ですか?
…私も一応買ってみました。取り合えず、頭の上に乗せてみました。
なんちゃって『Go Pro』グルグルマウントもどき。
飽きたので、ヤフオクで売ったら、半額以下でしか売れませんでした…。
●ポラロイド回転雲台とは
通販サイトで「リモコン 雲台」「回転 雲台」で検索して出てくるのは、おそらくこの商品じゃないかと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9D%E3%83%A9%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89-%E4%B8%80%E7%9C%BC%E3%83%AC%E3%83%95%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9-%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E7%94%A8-%E8%87%AA%E5%8B%95%E9%9B%BB%E5%8B%95%E5%BC%8F-%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E4%BB%98%E5%B1%9E/dp/B005MRXS78
スペックとしては、
パン角度: 120°パン/回転速度: 6°/秒
ティルト角度: 30°
ティルト速度: 4°/秒
最大荷重: 3.2 kg
電源: リモコン: CR2032(ボタン電池1個), 雲台: AAバッテリー5個, またはDCコンバーター
リモート送信機範囲: 約10m
リモートセンサーコード: 6m
延長コード: 6m
との事。有線、無線それぞれで操作出来る様です。こちらもリモコンの操作範囲はあまり広くありません。
『soloshot2』の性能が突出しすぎてるんですね。パンをする際、途中で一旦止まってしまう、という致命的な欠陥がある様です(再度操作すれば動き出します)。
今見た所では欠品中の様ですね。おそらく、今後出てくるとしても、流通在庫がひょっこり現れるか否か、といった所でしょう。
●プロ用のリモコン雲台もあるよ
プロ用のリモコン雲台も購入する事が出来ます。
玄光社
http://www.genkosha.com/sp/2009/09/post_28.html
どこかのコンサートか何かで、この雲台でカメラマンが撮影していたのを見たような気がします。
まあ、プロはこういったものを使うんでしょうね。特に、構造上、GPSで動作する『soloshot2』 は、室内では使えないので、屋内撮影でリモコン雲台を使いたい場合は、こういった商品を導入する事になるのではないか、と思います。
●はたして結論は
結論としては…『soloshot2』ばんざい。
「無理にオチ付けなくてもいいんじゃない…?」ご尤も。
おわり。
…続く。
※この記事はガジェ通ウェブライターの「FURU」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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