7月29日、プリズムストーンショップ原宿で『プリパラ』新キャスト発表が行われた。『プリパラ』とは、2014年7月よりテレビ東京系にて放送開始されたアニメおよび7月より稼働開始した筐体ゲームのこと。筐体ゲームは稼働から5日間で10万人を突破するという、いま最も勢いのある女児向け筐体だ。『プリパラ』は、アニメ・ゲーム共にトップアイドルを目指してオーディションに挑戦するというテーマを持っており、夢に向かって頑張る女の子を応援するような作品だ。
筐体ゲームでは、1回のプレイで排出されるカードはプリチケと呼び、自分のキャラクターを育てていくマイチケと、友達と交換するトモチケの2種類にパキッと分割する事ができる。プリチケは、本編中に登場する架空の場所“プリパラ”への入場券となっており、そこでは歌やファッション、ダンスを競い合うオーディションが開催されている。また、筐体に表示されているキャラクターは前シリーズの『プリティーリズム』シリーズから、よりアニメの絵に近く、親しみやすいキャラクターデザインになっているのも人気の一つだろう。
●新キャラクターも個性的! 3キャラ一挙発表!
今回はアニメに登場するキャラクターと声優が追加で3人発表された。既に本編にも登場している小学5年生の真中らぁら、中学1年生の南みれぃ、2年生の北条そふぃの3人をそれぞれi☆Risの茜屋日海夏さん、芹澤優さん、久保田未夢さんが演じているが、残るi☆Risの3人のキャラクターが今回発表されることとなった。
東堂シオン(CV 山北早紀)
学生囲碁チャンピオンの中学1年生。
冷静沈着な性格だが根は熱い!
囲碁用語や四文字熟語が会話に交じるのが口ぐせ。
ドロシー・ウェスト(CV 澁谷梓希)
カナダ人の父と日本人の母を持つハーフの双子の中学1年生。
元気で明るく、物おじせず愛嬌たっぷり。
天性のアイドルタイプ。一人称は「ボク」で、話すときに時々英語が混じる。
レオナ・ウェスト(CV 若井友希)
ドロシーと双子の中学1年生。
おとなしく引っ込み思案で、ドロシーがいないと萎縮してしまい、何もできない。
口ぐせは「ドロシーが○○なら、私も……」
3人は今回の出演に関して意気込みを聞かれ、山北さんは「前回はキャラ発表できなかったので今回発表できてうれしいです。私自身、初めてのメインキャラなので、すっごくすっごく愛して、一緒に成長していけたらと思います」と、澁谷さんは「私もドロシーと一緒に声優もアイドルも、一緒に成長していけたらいいなと思います」と、若井さんは「この3人が加わることで『プリパラ』がもっともっと面白い展開になっていくと思うので、私たちも『プリパラ』を盛り上げていけたらと思います」とコメントした。
●『プリパラ』オープニングテーマ i☆Ris「Make it」ライブ!
最後にi☆Risの歌うオープニングテーマである8月20日発売の「Make it!」をステージで披露。アニメで放送され始め、キャラクターの関係性もなんとなく見えてきた今、改めてステージを見ると、振り付けの中でアニメとの関連性があるのかも? と思えるパートをいくつか発見した。新登場の双子やパプリカ学園の3人など、アニメファンならすぐに気づくと思われる箇所も。i☆Risのライブを見る機会が訪れた時には、振り付けやステージングをアニメと比較しながら注目してみるとより楽しめるかもしれない。
また、原宿のプリズムストーンショップは、『プリパラ』に合わせてリニューアルしているので、一度訪れたことのある人は違いを楽しんでみるのもいいかもしれない。ステージが変わっていたり、店員さんが全員赤い眼鏡をかけていたり、と『プリパラ』の世界観に寄り添った形となっている。アニメも筐体も絶好調な『プリパラ』の今後の展開に要注目だ。
タカラトミーアーツ『プリパラ』公式サイト
http://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/pripara/
テレビ東京『プリパラ』公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pripara/index2.html
■関連記事
『パシリム』みたいな映画や『シャークネード』を劇場で! アサイラム社・B級映画の祭典『アサフェス』開催[ホラー通信]
”ゆるキャラ”ができるまで ~生みの親が語る西宮「みやたん」制作秘話~
キラリと光るコンパクトなステンレス製焚き火台「ファイアーステージ」
-
AKB48が『ニコニコ動画』で踊ってみた動画を投稿 「下手過ぎ」と炎上しコメント削除大会
-
一覧へ
-
YouTubeが資金など動画制作を支援する オメガプログラム。『大怪獣グララ』は支援によって撮影されました
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ガジェ通
ガジェット通信編集部
月額:¥550 (税込)