空気を読んで夏休みが取りにくい日本のサラリーマン　「夏休み取ります！」宣言をしてみんなで休もう

夏休みの予定はもう決まりましたか？　「特に旅行などの予定がないからギリギリまで言い出せない」「ほかの人の様子見て決める」という人も多いのでは。オンラインホテル予約サイトの『Hotels.com』は、全国の20代から50代の会社員計200名に実施した調査『Hotels.com 夏休みの実態』の結果を発表。空気を読んで夏休みが取りにくいという日本のサラリーマンの実態が明らかになりました。

夏休みが取りにくいと思ったことはありますか

空気を読みすぎて思うように夏休みが取れなかったことはありますか

「夏休みが取りにくいと思ったことはありますか」という質問に対して、男性は38％、女性では半数以上の54％が「はい」と回答。「空気を読みすぎて思うように夏休みが取れなかったことはありますか」と過去の経験を尋ねた質問には男性25％、女性49％が「はい」と回答。特に女性が空気を読んで思うように休めない傾向があることが分かります。

特に誰に対して気を使いますか

では夏休みを取ろうと思ったとき、みんな誰に気をつかっているのでしょうか。「夏休みを取る際にまわりへ気を使うことがありますか」という質問に「はい」と回答した115人に、「特に誰に対して気を使いますか」と聞いた結果も発表されています。普通なら「上司」となりそうですが、「社内の上司」という回答は34.8％。それを上回る54.8％は「社内の同僚」と回答しているのです。同僚の空気を読んで夏休みが取れない……どうしたらよいのでしょうか。

職場内で誰かが先に、夏休みを取る宣言をすると、自分も夏休みを取りやすくなると思いますか

お互い空気を読みあうのはやめて、「夏休み取ります！」宣言をしてしまいましょう。「職場内で誰かが先に、夏休みを取る宣言をすると、自分も夏休みを取りやすくなると思いますか」という質問には全体で60％、女性に絞ると72％の「はい」の回答がありました。男性読者の皆さんは「夏休み取ります！」宣言を真っ先にしておくと、女性社員の皆さんに喜ばれるかもしれませんよ！

キャンペーンサイト

『Hotels.com』はこの調査結果を受けて、サイトで「夏休み取ります！」宣言ができる『夏休みみんなで取ればこわくない！「夏休み取ります宣言！」』を7月24日から公開中。『Twitter』や『Facebook』経由で「夏休み取ります！」と高らかに宣言することができます。

宣言内容

サイトの「夏休みを宣言する」ボタンをクリックすると、「妻の機嫌をとるために、夏休みを取ります。」「笑いは取れないのでせめて、夏休みを取ります。」など、SNSを使って周りにシェアするための「夏休みを取る正当な理由」がランダムに表示されるので、気に入った理由をつけて宣言してしまいましょう。宣言した人には全員に、世界中のホテルで使える『Hotels.com』の10％割引クーポンがプレゼントされます。

宣言を変更してみると、ほかにもこんな宣言が。