7月16日、世間は『アナと雪の女王』のBlu-ray&DVD発売ということで賑わっているようだ。一方で同日、宮﨑駿監督の2001年の作品『千と千尋の神隠し』のBlu-rayも発売となった。
日本の映画興行成績にて、歴代トップの記録を誇る『千と千尋の神隠し』。2003年1月24日にテレビで初放映された際には46.9%というとんでもない視聴率を叩き出した。一方で、発売されたDVDの映像の色彩が全体的に「赤みが強い」と大いに話題になる。前述のTV放映の際も、明らかに赤いということで当時ネットでも祭りになったものである。10年以上経った今でも、そのことについて不信感を持っている方もいる模様。
今回発売されたBlu-ray、ネット上では「今回は赤くない!」との声があがっている。
ちなみに、この『千と千尋の神隠し』のBlu-ray は7月2日に発売された「宮崎駿監督作品集」にも収録されており、そちらも赤くないとのこと。しかし、コチラはASKA容疑者が逮捕されたことで収録予定だった作品の『On Your Mark』が削られてしまい、『Amazon』レビューは大荒れとなっている状態である。
※画像は『千と千尋の神隠し』Blu-rayのジャケットより
■関連記事
「この映画は、フェミニズムの映画である」 社民党の福島みずほ議員がブログに『アナと雪の女王』の感想を語る
「出版社の編集者は必ずまれに意味のないボツを出す」バルクオム代表取締役野口卓也さんのブログが波紋 後に釣り宣言で更に炎上
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ガジェ通
ガジェット通信編集部
月額:¥550 (税込)