インターネットオークションに、スーパーファミコンのデバッグ用マシンが出品され、132001円で落札されました。市販されていないマシンで、開発会社にのみ渡されていたマシンだと思われます。
プレイステーション2やプレイステーション3のデバッグ用マシンは頻繁に出品されますが、スーパーファミコンのものは非常に珍しいと言えるでしょう。
本体に「INTELLIGENT SYSTEMS」(インテリジェントシステムズ)と書かれています。INTELLIGENT SYSTEMSはゲームも作りますが、任天堂のゲームソフト開発支援ツールを開発する会社でもあります。
市販されていない以上、132001円という金額が妥当かどうかはわかりませんが、レアなゲーム関連マシンであることに間違いはありません。そもそも、出品していいのかどうかも不明ですが、コレクターにとってはたまらないアイテムと言えるでしょう。
余談ですが、プレイステーション系のデバッグマシンは、ちゃんとゲーム会社やゲーム出版社がお金を払って買っています。プレイステーション2の場合は、1台約10万円くらいしました。
非常に高価なので、できるだけ故障しないように使う必要があります。しかしデバッグ作業で酷使され、高確率でどこかの部品が故障します……。
※画像はヤフオクより引用しました
※この記事はガジェ通ウェブライターの「太郎改太郎」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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