2013年に世界中で大ヒットを記録し、特にオタクたちの間でカルト的な人気を博したSF怪獣映画『パシフィック・リム』の続編が、2017年4月7日に公開予定であることがわかった。海外のエンタメサイト『BuzzFeed』などが伝えている。
『ラスト・アクション・ヒーロー』『エネミー・ライン』などで原案・脚本を担当したザック・ペンと、前作で原案・脚本を担当したトラヴィス・ビーチャムがシナリオ制作に携わる模様だ。また、レジェンダリー・ピクチャーズのThomas Tull、Jon Jashniらがプロデューサーを務めるという。
前作の俳優陣が再起用されるかどうかについては不明だが、デル・トロ監督はこう語っている。「驚くべき光景と戦いの展開する新領域に、愛する彼らが帰ってくる。ローリー、マコ、ニュート、ゴットリーブ、そして恐らくハンニバル・チャウも。制作はまだ初期段階だが、爆風のセットは完了した」
さらに、レジェンダリー公式チャンネルが26日に公開したビデオの中でデル・トロ監督は、2017年4月までに『パシフィック・リム』のアニメシリーズを制作することも明らかにした。
動画:Guillermo del Toro - Special Message about Pacific Rim [HD](YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=HndBiSyOrK4
ちなみに、『パシフィック・リム』と同じくレジェンダリー・ピクチャーズが制作し、現在世界中で絶賛上映中(日本は7月25日から)の『GODZILLA ゴジラ』も、2017年に続編が公開されるとのウワサがある。もしかすると2017年は歴史に残る“怪獣の年”となるのかもしれない。
画像:『パシフィック・リム』公式サイトより引用
参考:BuzzFeed
http://www.buzzfeed.com/adambvary/pacific-rim-2-release-date
※この記事はガジェ通ウェブライターの「ろくす」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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