KADOKAWAの運営する本の総合ナビゲーションサイト『ダ・ヴィンチニュース』。
そこに掲載されている
「ダ・ヴィンチニュース」アニメライター募集
http://ddnavi.com/news/184743/
が、にわかに話題になっている。記事の日付は1月1日となっているのだが、5月13日くらいから『Twitter』等で急激に拡散されたようである。ライター募集の記事なのに、サイトでの人気記事ランクも急上昇している。
アニメ情報アプリ「ツイアニ」と連携したアニメ・声優・コスプレ情報。気になる声優のロングインタビューや美人コスプレイヤーと聖地巡礼など、オリジナル取材で集めた肌色いっぱいの記事をお届けします。
というダ・ヴィンチニュースの「アニメ部」にてライター募集をしているのだが、そこでの「条件」や「求めるスキル」がとてもハイスペックだということが注目を集めた理由のようだ。
「条件」は
・関東近県にお住まいの方。(都内まで1時間以内に来れる方)
・定職や定期的なスケジュールのない方。(時間が自由な方)
・アニメやサブカルチャー媒体の執筆経験のある方。(未経験者相談)
「求めるスキル」は
・情報収集能力(ネットの流行、トレンドに敏感で好奇心が旺盛)
・企画立案能力(受け仕事だけでなく、自ら能動的に動ける)
・毎クールほとんどのアニメを視聴している(好き嫌いしない)
・物怖じせずに取材やインタビューが出来る。
・最低限のコミュニケーションが取れる。
・一眼レフのカメラを持っており、それなりに撮影経験がある。
・Photoshopなどを使って、画像編集(リサイズ)の経験がある。
・アニソン、声優、秋葉原事情、グッズなど人には負けない知識がある。
・すぐにレスポンスができる(ほうれんそうを後回しにしない)
とのこと。特に「毎クールほとんどのアニメを視聴」というのは時間的にも相当にハードルが高く、一眼レフのカメラもそれなりの費用が必要だと話題に。
また、報酬について具体的な金額が示されていないが、これだけの要件を満たすのだから相当な高額なのだろうかと囁かれているようである。
文芸評論家の土居豊さんは、この募集について自身のブログにていろいろと詳細に分析し提案を行っており、『Twitter』では「この分析、なるほどです」といったような反応がある模様。
http://ameblo.jp/takashihara/entry-11849297001.html
現在も募集しているようなので、我こそはと思う方は応募してみていはいかがだろうか。
参考:『ダ・ヴィンチニュース』のアニメライター募集に対する反応まとめ
http://cureco.jp/view/178
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