英国中部にあるウエストミッドランド・サファリパークから届けられた可愛らしい映像。ミーアキャットたちが温熱ランプの下でまるで“おしくらまんじゅう”してるように見えますね。
写真を撮ったご婦人によると、この日はとても寒くて雨の降り続く日で、ミーアキャットたちはずっとランプの下で互いにすり寄り、まるでダンスをしているように見えたそうです。
アフリカ南部のサバンナに生息する野生のミーアキャットは地中に掘った巣穴で暮らし、-5℃近くまで気温が下がる冬の朝には早くから起きてきて、日光浴でお腹を温める習性があります。後ろ足で立ち上がった状態で太陽の方を向いて目を細める、あの有名なポーズがその場面。日照時間が短い英国の冬の動物園では、温熱ランプが太陽の代わりということなのでしょう。
ちなみに、今年のイングランドはこの250年で最も降水量が多く、気温は5番目に高くなりそうなのですが、イングランドとウェールズ地方では28日にかけて20cmの大雪になるかもしれないという天気予報が出ています。ロンドンは札幌より北に位置するのに冬の気温は東京並みに暖かく、普段は雪もほとんど降らないので、この突然の大雪による交通への影響が心配されています。これもやっぱり地球温暖化に伴う異常気象なのでしょうか。
画像とソース:dailymail.co.ukより引用
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2569074/Keeping-warm-simples-Cute-meerkats-huddle-heat-lamp-beat-British-winter.html [リンク]
※この記事はガジェ通ウェブライターの「ろくす」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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