1月17日、『巨人の星』の主人公の父・星一徹の声でおなじみの声優・加藤精三さんの死去が報じられた。86歳だった。

所属事務所の俳協のサイト(http://haikyo.co.jp/)には

弊社所属俳優加藤　精三　儀　平成26年1月17日（金）11時40分、膀胱がんにより逝去いたしました。
ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます。

という文章が掲載されている。

星一徹からもイメージされるような年配の男性の声で多くの外国映画作品の吹替などでも活躍。特撮では『仮面ライダーBLACK RX』でジャーク将軍を、またスーパー戦隊シリーズではいろいろな作品で悪の親玉の声をいくつも担当していた。2011年の劇場用作品『オーズ・電王・オールライダーレッツゴー仮面ライダー』では昨年お亡くなりになったショッカーの納谷悟朗さんたちとともに、往年の大物悪役として出演していたのを覚えている方も多いだろう。

現在、『Twitter』などでも哀悼のツイートが多くなされているようだ。

ご冥福をお祈りいたします。

※画像は『俳協』のサイトより

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