一般から夢を募集してさまざまな夢をかなえてきた『キリンのどごし』の『のどごし夢のドリーム』。「プロレスラーになって長州力と対戦」を皮切りに「バンドを組んでTHE ALFEEと演奏」「カツラをかぶって自分の写真集を作る」「お相撲さんとご飯を食べる」「カンフーアクションスターになってジャッキー・チェンと共演」といった企画を実現させてきましたが、1月5日には『のどごし夢のドリーム第5弾のどごし夢のドリームプロ野球』を開催。過去最大規模となる約80人の夢が東京ドームでかなえられました。

東京ドーム

今回の企画は、キャンペーンの開始以来集まっている6万を超える夢の中で最も応募が多かった“野球”をテーマにしたもので、昨年10月にはティザー編として一般人チームが野茂英雄選手と対戦するという内容のCMが放映されました。東京ドームを舞台に、25名の有名選手から結成した“のどごしオールスターズ”が一般人のさまざまな夢をかなえます。

豪華なラインアップ

この日集まった“のどごしオールスターズ”は次の豪華なラインアップ。

槙原寛己、清原和博、木田優夫、高津臣吾、矢野燿大、
石井琢朗、伊藤智仁、今中慎二、仁志敏久、鈴木尚典、

和田一浩、中村紀洋、川上憲伸、三浦大輔、松井稼頭央、

関本賢太郎、能見篤史、細川亨、石川雅規、糸井嘉男、

比嘉幹貴、岡田幸文、伊藤光、土生翔平、菊池涼介

この“のどごしオールスターズ”と、応募者から結成した“夢のドリームス”チームが対戦。5回で終了、1イニングの攻撃で5点以上入ると攻守交替という特別ルールのもと試合が行われました。

堀与志雄さん

杉本大輔さん

一般から参加した78人は、「高校からのバッテリーで清原選手と真っ向勝負したい」（杉本大輔さん）「清原選手の代打として、清原選手になりきりたい」（堀与志雄さん）といったそれぞれの夢を実現。試合後、清原和博選手は杉本さんに対して「アマチュアにしては非常にレベルが高く、球も速く感じた。先日、レジェンドと試合をしたが、そこと対戦しても遜色ないのではないかと思う」、堀さんには「僕のことが本当に好きなんだなと感じられてとても幸せでした」とコメント。イベントについては「野球の原点を思い出した。野球が好き、野球を愛するメンバーを戦えてうれしい。それぞれのプレーが心に響きました」と満足げ。

吉村瑞紀さん

矢野燿大選手は、「矢野選手とバッテリーを組みたい」という夢を実現させた女性ピッチャー吉村瑞紀さんに対して「真剣勝負でした。コントロールも良くて、高校まで野球を続けていたんだなとよく分かりました。（打席に立った）関本の癖も見抜いているので、投げ勝ちました」とコメント。「本日はすばらしい試合ができた。この企画に感謝します」と感想を語っていました。

イベントの模様