11月12日、化粧品メーカーのポーラが『美肌県グランプリ2013』の結果を発表した。それによれば、1位が島根県、2位が石川県、3位が高知県という結果に。下位は44位・静岡県、45位・滋賀県、46位・岐阜県でワースト47位は群馬県となったようである。

「ポーラのアペックス・アイが47都道府県別にスキンチェックデータを集計し、約70万人のスキンチェックデータを分析して決定した」とのこと。

「角層細胞が整っている」

「シワができにくい」

「シミができにくい」

「ニキビができにくい」

「肌がうるおっている」

「キメが整っている」

といった6つのポイントから判定。それぞれ部門別にランキングもついている。

また、春夏秋冬のと季節を分けてのランキングも出され、春の1位は高知、夏と秋の1位は島根、冬の1位は石川となっている。ちなみに昨年の1位も島根県だったようである。

「島根県は水蒸気密度が全国9位と高く、日照時間が全国11位と短いため、美肌を保ちやすい環境条件が揃っていることが昨年に続き不動の1位になったと考えられます。
また、生活習慣・体調アンケートより、喫煙率が全国で最も低かったことも美肌に導いた要因の一つと考えます。」

という分析のコメントがなされている。

いろいろなデータを見ることができる『美肌県グランプリ』、興味のある方はサイトをご覧になってみてはいかがだろうか。

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