10月29日、漫画家の松永豊和さんが4月に尼崎市市議のホームページに「お前らの戦争に巻き込んだら殺すぞ」などと書き込み、脅迫容疑で逮捕されたと報じられた。
松永さんは『ナニワ金融道』で知られる故・青木雄二さんのアシスタントで、『バクネヤング』『龍宮殿』といった作品がある。
その松永さん(@bakuneTM)は、4月8日に『Twitter』にて
「日本維新の会に電話して大阪都構想に関する抗議の旨を伝えてたら途中でガチャンて切られた。むかつく!不満のある人はみんな電話するといいよ。そしてボケ とかカスとか罵ってやるといいよ。気持ちいいよ。ストレス解消になるね。でも殺すとか言っちゃダメだよ。それは捕まるから。死ね!はいいと思う。」「きのう日本維新の会本部に電話したら日曜で休みだったので、このHPhttp://goo.gl/jgtNI 見つけて、勢いでコメント欄に「殺すぞ」と書き込んだけど、さすがにまずいかと思って、本人に電話して削除頼んだのだが、まだ削除されてない。いつまでも晒し続けるつもりなのかな?」
とツイート。その後、4月12日には
「不思議だ。かなりの問題発言をしたと思うのだが全く騒ぎにならない。そう、俺は橋下など敵視してない。人間など敵ではない。神であり運命、それが俺の真の敵である。俺の言動の真意は売名。目立つことをして自分のHPを注目させようとしたが、やはり閑散としてる。なんなんだこれは。俺の作品を読め!」
ともツイートしていた。今回、半年経って逮捕と相成ったわけだが、なんとも反応に困る一連のツイートである。
※画像は『Twitter』より引用
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