ゲームで残機が1つ増えるときに「1UP」という表記が使われる。かつてはアーケードゲームで1PLAYER側のことを「1UP」、2PLAYER側のことを「2UP」と表記していたが徐々に使われなくなったという。
ライフの残り数が増えることを「1UP」というようになるのはファミコンのスーパーマリオで定着したようだ。「1UPキノコ」を獲ったり、コイン100枚集めたりすれば♪ピロリロリロというSEとともに「1UP」の表記が出てくる。
筆者は「ワンナップキノコ」と呼んでいたので「ワンナップ」派なのだが、「ワンアップ」派や「いちアップ」派もかなり多いようである。
これをどう読むかというのはネットで定番のネタで、たまに『2ちゃんねる』等でスレッドが立っていたりする。「○○が正式な読み方だ!」ということもないので、いつも「きのこの山派vsたけのこの里派」のような議論になっているようだ。世代間や地域で何らかの傾向があるのかどうかはわからないが、「ワンナップ」もしくは「ワンアップ」派にしてみれば「“いちアップ”は日本語と英語だからおかしい!」というような意見がある模様だ。
ちなみに、ソフトドリンクの『7 Up』の読みは「セブンアップ」のようだが、はたして。
※画像は「スーパーマリオ キノコ しおコショウいれ 1upキノコ」
■関連記事
えっ? これがお母さん!? “親の青春時代の映像や写真“が親子関係に与える影響とは
「ニンテンドー3DSソフト2本買うともれなくもう一本プレゼントキャンペーン」でAmazonのワゴンセール価格ソフトがバカ売れ
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ガジェ通
ガジェット通信編集部
月額:¥550 (税込)