8月29日に発売された、バンダイナムコゲームスのPS3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(ジョジョASB)。雑誌『ファミ通』の評価で40点満点だったということもあり、ジョジョのファンならずとも期待の作品だったと思われるが、『Amazon』でのレビューはあまり芳しいものではないようだ。
8月30日10時すぎの段階で、186件のカスタマーレビューがついており
星5つ 19星4つ 29
星3つ 20
星2つ 34
星1つ 84
平均は5つ星のうち 2.3となっている。
評価のレビューの中でも、ダウンロードコンテンツ(DLC)での課金に関してユーザーの不満が多いように思われる。
現在1000人以上の方が「参考になった」と投票しているカスタマーズレビューは、「ジョジョASBはスピードワゴンにクールに去るぜ」というもので
「アニメが放映されたり、超像シリーズとかのフィギュアも発売されたりと最近これまでにないくらい盛り上がってきたジョジョシリーズ。その極めつけが本作。
になるはずだったのだが、ダメでした。
どれだけ金取りたいんだよと開発を軽蔑せざるをえない。
ソフトを買えばそれだけで100%遊べるとかどの口がいうのか。
キャンペーンモードに時間を待たないとできない制限があって、それを解除するためには金を払え、という仕様。
と手厳しい。その後も、辛口のレビューは続き、最後に追記で
「DLCが半額になるキャンペーンが行われるが、これは第三部のジョセフに対して露天商が行った『最初に高い値段をふっかけた後、安くすることによって、さも安い値段になったかのように思わせる詐欺行為』に酷似していると思った。 」
と、原作ファンならではのコメントを残している。
また、他のレビューやネット掲示板では満点をつけたファミ通の評価に関していろいろな意見が書き込まれたり、はたまた「スピードワゴン行き」といった書き込みに賞賛のレスがついていたりした。
とはいえ、『Amazon』のランキングでは1位で品切れになっているほど。人気は高いようなのだが、果たして。
※画像は『Amazon』のサイトより引用
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