7月28日に、元AP通信記者の浅井久仁臣さん(@asaikuniomi)が『Twitter』にて
「最近の若者に目立つのは、「中国や韓国と戦争するのもあり」とする人の増加。恐らくネットの議論に影響を受けているのだろう。ところが、「あなたたちが戦場に送られるんだよ」と言った途端顔色を変える。どこか自分に無関係の場所で無関係の人たちが戦ってくれると勘違いしているのだ」
とツイートした。
これに対して、8月3日に軍事ブログ『オブイェクト』管理人のJSFさん (@obiekt_JP)が
「戦争を煽る若者も問題外ですが、徴兵制の恐怖を煽る老人も問題外ですね。この手の人には「アメリカもイギリスも志願制軍隊ですよ、中国軍も実質上は既に志願制です」と伝えると途端にしどろもどろになります」
と返信した。すると浅井さんは
「頭でっかちさん、志願制の実態を含めてもう少し勉強をしましょう。私に説教するなんぞ〇〇年早いのでは?」
と返信。いろいろなデータを提示しツイートするJSFさんに対して、浅井さんは
「その後も何かと、手軽に入手できるデイタを使って書き込んでいるが、こちらは現場で兵士達と行動をして来た者だ。無礼な物言いをしたいなら、自分の足で集めてきた情報や知識で向かってきなさい。話にならん」
と返信し、JSFさんは
「他人に「勉強しましょう」と言い放ったのに資料一つも提示できないのですね、貴方のこの問題についての理解度がよく分かりました」
と返信した。この一連のやりとりは『Togetter』にまとめられ、多くの人が閲覧し、いろいろなコメントがついたようである。
8月5日には、フジテレビ『とくダネ!』でコメンテーターをつとめるジャーナリストの竹田圭吾さん(@KeigoTakeda)が
私に説教するなんぞ〇〇年早いのでは? http://togetter.com/li/543379
というコメントと『Togetter』のURLをまとめてRTして
「見つかってしまったのか。」「こういうのってデータジャーナリズム的なものの有効性を裏書きする反証になってしまうんだよな。」
と連続でツイートした。上記『Togetter』にまとめられたツイート以外でも、徴兵制と志願制についての熱い議論が交わされているようである。その後、浅井さんは
「JSF」氏への返信から色々な書き込みがされています。それに対する返信が無いことに怒りを露わにする人も少なくないようです。全部書き込みは読んでいますから、どうぞ思いの丈をお書き下さい。後日落ち着いたところで私見を書きます。繰り返しになりますが、下品・無礼なものは即ブロックです。
とツイートしている。
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