ホラーアトラクションのドキドキは恋愛のドキドキに通じる。そんな昔からある定番シチュエーションは本当に効果的かも? 18歳~25歳の男女、1000人に対して行った『ホラー体験に関する調査』では、約6割の人がホラー体験で異性との距離が縮まることを期待すると回答しています。
『ホラー体験に関する調査』は、夏にピッタリな新アトラクション『貞子 3D2 貞子の子』を7月27日にオープンした、国内最大級の屋内型テーマパーク“東京ジョイポリス”が実施したもの。
筆者はホラー映画や怖い話好きの、お化け屋敷嫌いという面倒なタイプの人間なのですが、この調査でも「テーマパークに行ったときにホラーアトラクションを体験しますか」という質問に対して「自分からはあまり体験しない」(41.7%)「自分からは絶対に体験しない」(31.6%)と約7割が「自分からはホラーアトラクションには行かない」と、皆さんも消極的な様子。
しかし、「好意を持つ異性の同行者からホラーアトラクションに誘われた場合、体験しますか」という質問には、「誘われれば体験する」(約 31.8%)「状況・内容によって体験する」(約 47.7%)と、約8割の人が一気に前向きに。
「異性と一緒に映画やテーマパークでホラー体験をすることで距離が縮まると思うか」という意識について聞いたところ、「思う」が61.7%という結果に。つまり、好きな人や気になる相手からのドキドキな展開に期待しちゃう! というわけですよね?
「異性と一緒にホラーアトラクションを体験する際、どのようなことを期待しますか」いう質問では、「思わず手を握る・握られたい」(23.5%)「急に抱きつく・抱きつかれたい」(20.2%)という身体的な接触を期待する人が4割。「心理的に頼りたい・頼られたい」(28.7%)/「相手の反応をうかがいたい」(23.4%)という心理的な接近を期待する人が5割と、心も体も密着したいと願う人が多い様です。
『貞子 3D2 貞子の子』は、8月30日公開の映画『貞子 3D2』に登場する恐怖のシーンを巡るウォークスルー型ホラーアトラクション。多発する“不可解な死”と“5年前の大量変死事件”と“呪いの動画”の関係を、ゲストはカメラマンとなって調べていく。本当に撮ってはいけないモノがあなたのカメラに……。まさに映画の中に入り込んだ様な恐怖体験に、背筋が寒くなること必至。
友達以上になかなか発展しない2人がこのアトラクションに入って、女性は可愛く抱きつき、男性はここぞとばかりに男らしさをアピール。書いているだけでドキドキしちゃう最高の展開。気になる異性を思い切ってデートに誘ってみてはいかが?
さらに、このアトラクションは19:00から“ナイトバージョン”に大変身。怖さが昼間の1.5倍になるというから、恋への期待も1.5倍。男性の皆さんは女性よりも怖がってしまわないようにお気をつけあれ。
現在、貞子が出演するTVCMが放映中のほか、東京ジョイポリスでは貞子をイメージしたメニューのご提供、プロジェクションマッピングを使用したスペシャルショー、公式サイトでは貞子がUFOキャッチャーを楽しんでいる様子をとらえたスペシャル動画も公開中なので、貞子ファンはこちらもチェックしてみてくださいね。
貞子 3D2 貞子の子 - ジョイポリス
http://tokyo-joypolis.com/attraction/3rd/sadako.html
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