昨日7月8日の安藤美姫さんの公式Facebook「東スポの記事を信用する人間がいない証明の協力をお願いします」という記事にて、安藤さんの公式『Facebook』が7月6日に「東スポは『日付以外は全部嘘』という定評がある楽しい新聞です」などと書いて(多分に2ちゃんねるの)東スポのスレッドを伸ばさないように協力を、といった声明を出していたことをお伝えした。
『Facebook』上では「いいね!」が2000以上つき、コメントも多数寄せられるなどして反響が大きかったようだ。また、ネット上では「ユーモアのセンスがあるな」といった声がある一方で、「ふざけるな!東スポは夕刊紙だから日付も間違っている!」といった激おこぷんぷん声、はたまた「他にもいろんな新聞・雑誌が報道しているのに、なんで東スポだけ?」といぶかしむ声などもあったようだ。特に7月5日に「安藤美姫に“第3の男”も浮上」というスレッドがたっていたことから、それが殊更都合が悪かったのではといった憶測も流れた。
しかし、安藤さんの公式『Facebook』は、同日に東スポに関する声明を消してしまい、結局のところ安藤さんサイドの意図したところはわからず仕舞いである。
さて、思わぬ形で名指しされた東スポ、7月8日発行の7月9日号(やはり日付もあやしい)の1面は「美姫モロゾフの子断定報道の波紋」という見出し。
安藤美姫の女児の父親は誰なのか。本紙はこれまで元コーチのモロゾフ氏説、プロフィギュアスケーターの南里康晴説、そして50代の会社重役説の3つの可能性を検証してきたが、8日発売の「週刊現代」はモロゾフ説を断定して報じている。もし事実ならば、日本スケート連盟が最も恐れる事態だ。
とのこと。
その8日発売の週刊現代では、4ページにわたって「本誌だけは知っている 二度目の妊娠、もう生むしかなかった…… モロゾフの子を生んだ安藤美姫『女の意地』」という特集記事を組んでいるが、それによればスケート関係者の証言から子供の父親はモロゾフとしか思えず、
「絶対匿名」を条件に、ある人物がこう説明する。「実は安藤が妊娠をしたのは、今回が初めてではないのです。彼女は過去に一度、モロゾフ氏との間に子を授かっています。」
という衝撃的な一文も。それ故に、「今回の彼女の唐突な行動も理解できる」という。
いずれにせよ、今回の一番の被害者は父親ではないかと疑われた上に年収等まで報道されてしまった南里康晴さんではないのかというのがネット住民の多数を占めているようである。
※画像は『東スポWeb』より引用
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