スマートフォンの液晶を汚れやキズから守ってくれる保護シート。新しい端末を買ったら保護シートもセットで買うという人も多いのでは？ ネオマーケティングは、スマートフォンユーザーの保護シートの利用実態について調査結果を発表。調査では保護シートを使っていたのに液晶が割れてしまった、という衝撃の結果も明らかになりました。
調査はスマートフォンを所有する全国の男女600人を対象に実施。「スマートフォンの液晶保護シートを利用していますか」という質問には、87％が「利用している」と回答。保護シートがスマートフォンユーザーの必須アイテムになっていることがうかがえます。
「保護シートを利用している理由」を複数回答で尋ねたところ、「液晶が汚れるのが嫌だから（76.1％）」「液晶が傷つく（壊れる）のが嫌だから（74.9％）」の2項目が圧倒的多数。
でも保護シートを使っていれば万全かというと、そういうわけでもなさそうです。スマートフォンの液晶画面を割ったことがある人を対象に、液晶を割った際に「液晶の保護シートを利用していましたか」という質問には、なんと74.8％が「利用していた」と回答。
「ポケットから出す際に、手を滑らせてコンクリートの道路に携帯を落としてしまった」(東京都・20代男性)、「鞄に入れていて満員電車で押されて割れた」(東京都・30代男性)など、保護シートを付けていても割れるときは割れる、という厳しい現実を示す結果となりました。
保護シートを使っているユーザーに「使用した際に気になったこと」を聞いてみたところ、「気泡が入った（55.2％）」「指紋で汚れるのが気になる（42.1％）」の回答が上位に。最初に貼るとき、気泡が入らないか緊張するんですよね。ネットでは「お風呂で全裸で貼る」という意見も見られたりします。
せっかく保護シートを買うなら、強度があって気泡が入りにくいものを選びたいですよね。最近では強化ガラスを使った保護シートも各社から販売されています。HOYAサービスは化学強化ガラスに表面防汚コート、飛散防止フィルムを組み合わせたカバーガラス『Z'us-G（ゼウスジー）』を6月12日に発売。iPhone 4/4S用、iPhone 5用、GALAXY S 4用の3種類が通販サイトで販売を開始しています。
『Z'us-G（ゼウスジー）』
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