●「ガンプラが欲しかった」
この『ビグ・ザムとうふ』はシリーズ第3弾。鳥越淳司社長は、ジオン公国のロゴが入った演説台の前に立つと、ギレン・ザビよろしく『ビグ・ザムとうふ』開発の経緯、そしてガンダムに対する情熱を語った。
「ガンプラが欲しかった」という思いから作られたという『ビグ・ザムとうふ』の外観は、まるでガンプラ。食品売り場にずらりとコレが置かれることを想像するだけで、胸が熱い。
中身は、2種類のとうふと「取扱い説明書」、ロゴ入りの「ご飯カップ」。2種類のとうふは、ビグ・ザム本体部分がアボガド風味、脚部分はプレーンなおとうふで構成。本体部分は240gと非常に大きい。それゆえ、盛り付ける際には取扱説明書をよく読んで、上手に盛り付けていただきたい。
●「ビグ・ザムが量産の暁には」を実現(※とうふで)
商品パッケージには、「ビグ・ザムが量産の暁には連邦などアッという間に叩いてみせるわ!」というドズル・ザビの有名なセリフが大きく記されています。
ビグ・ザムを量産するというドズルの悲願を実現した商品なのです。とうふですが。
また、『ガンダム』作中でも重要な場所であるオデッサ周辺の大豆を使用しているのも特徴の一つ。そう、実はオデッサは実在する地名なのです。このオデッサ周辺の大豆をごく微量(0.1%以上)ではありますが、使用するという謎のこだわり。わざわざ、この地域の大豆を使用するとうふというのは他では見られないかもしれません。
●加藤夏希さん、池田秀一さんも試食
会場には加藤夏希さん、そしてシャア・アズナブル役の池田秀一さんも登場。「木綿と絹の性能の違いが戦力の決定的差ではないことを教えてやる!」というシャアの声で登場した池田さん、「これは美味しい、酒のシメにもピッタリだ」と『ビグ・ザムとうふ』の感想をシャアの口調で語った。
加藤さんは「クリーミーですね!濃厚です」「ご飯と一緒に食べられるというのはヘルシーで女性にもおすすめです」と述べた。
今後の商品展開について池田さんは「早く赤いとうふが登場するのを楽しみにしているんです。赤がダメなら(百式の)金色でも」と笑った。
●レシピコンテスト、通販もWEBで展開
会場には『ビグ・ザムとうふ』で作られたジオラマレシピや、お中元用の限定『ソロモンセット』なども展示されていた。ジオラマレシピについてはコンテストも行われるとのこと。詳細はコンテストサイトにて確認していただきたい。
ビグ・ザム ワン グランプリhttp://big-zam.jp/ [リンク]
ビグ・ザムとうふは6/7(金)から、関東を中心としたスーパーマーケットなどで販売される。オープン価格(500円程度を想定)。
また、6/10から『相模屋楽天おとうふShop』でも取り扱いを始める予定だ。
相模屋楽天おとうふShophttp://www.rakuten.ne.jp/gold/sagamiya-tofu/ [リンク]
ビグ・ザムとうふ | 相模屋
http://sagamiya-kk.co.jp/big-zam/ [リンク]
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