■2013春アニメクロスレビュー『デート・ア・ライブ』

精霊――異世界より舞い降りし、謎に包まれた存在。かの存在は、空間震と呼ばれる凄惨な災害を伴って出現する。
だが、精霊自身が持つ力は、そんな人知を超えた災害さえも比較にならない――。
それまで、何の変哲もない街に住み、普通の高校生活を送っていた五河士道は、ひょんなことから、空間震の渦中へと飛び込んでいく羽目に陥る。
その行動が、彼の日常を大きく変えてしまうなど、露ほども知らずに。空間震の中心に辿り着くと、士道はひとりの美しい少女に出会う。望まぬ争いを強いられ、欲さぬ破壊を繰り返す彼女こそ、精霊と呼ばれる存在だった。彼女を苦しみから解放する方法。それは、武力を持って殲滅する、もしくは――デートしてデレさせる！世界の存亡を、精霊の運命を賭けた究極のミッション！五河士道の戦争＜デート＞が今、始まる！

制作／AIC PLUS+
監督／元永慶太郎
声優／島崎信長、井上麻里奈、富樫美鈴
4月5日よりスタート
TOKYO MX　毎週金曜日　よる25:30～
公式サイト：http://date-a-live-anime.com/

2013春アニメクロスレビュー　記事一覧はこちら

●総合得点平均
6.8／10点（レビュアー 4名）

●アニ二郎探検隊のレビュー
演出 6
脚本 5
作画 6
OP / ED 5
ついていくのに必死度 10
－－－－－
総合 5

空間震という良くわからない災害が起きているという世界観。仲良しの妹が空間震が起きている中に取り残されていて危険だ！と思い込んだ兄が危険を犯してまで救出に向かうと、美少女が戦っており、その影響が空間震で、しかも妹がその美少女を駆逐するための組織の司令官でした！という脈絡もなんも無い設定となっております。災害から守る街のシステムはエヴァっぽくあり、ギャルゲで世界を救うんだーと状況になったり1話見てもなんか良くわからんので続きも見ます。

●ｓｒｂｎのレビュー
演出 6
脚本 6
作画 7
OP / ED 7
妹うぜえ 8
－－－－－
総合 6

なんか物々しい雰囲気のアニメはじまったなあと思ったら。ギャグ要素多くて、でも一部話が重くて、地球が危機だけど危険な対象をデレさせろ、とかどういうテンションで観ればいいのか。次回予告とかBGM間違ってんだろ！エンディングでひねってくる作品増えましたけど、時期が重なり過ぎててインパクトは薄め。ただ、この作品についてはギャルゲソング的な電波ソングなので良し。変態ドＭな子安さんのために観ます。

●ジョージ・レックのレビュー
演出 6
脚本 7
作画 7
OP / ED 5
子安武人 7
－－－－－
総合 7

異世界から災害を伴って現れる『精霊』と呼ばれる美少女。対向する手段は２つ。武力で殲滅するかデートしてデレさせるかなのだ！ハーレム系アニメなのか美少女バトル系アニメなのかどっちなんだろうと見ていたが、この発想は面白い。監督は今期マジェスティックプリンスもやってるんだね。異世界から現れる美少女は侵略者ではないようだが、彼女をどうやって懐柔するのか。うまく言ったとして今度は人間側がどういう目を彼女に向けるのか。この作戦が失敗してもうまく言っても、どちらにしろイバラの道になりそうな感じではあるのでこの設定をどう料理するのか期待。妹ちょっと鬱陶しい。

●鬼嶋ピロのレビュー
演出 9
脚本 8
作画 9
OP / ED 7
精霊のデレはよ度 10
－－－－－
総合 9

冒頭はシリアスと妹の縞パンから始まった今作ｗｗほほう、良いパンｔ・・・・妹じゃないかｗｗｗ

なんか世界観はわりと真面目みたいですね、空間震とかなんとか恐ろしい世界だなｗｗそれに備える街の設備がEVAっぽいのは好きですｗｗｗ

女の子キャラは概ね可愛いですなぁｗ色んなタイプがいるしｗｗそんな中に勝さんのちょっとホモ臭い土御門キャラ、だがそれが良いｗｗｗ子安さんが最近では珍しくちゃんとイケメン、と思ったがやっぱり変態だったで御座るｗｗｗ

とりま、なんか精霊ってのは武装神姫やISっぽいデザインなんですかね、アーマーみたいなのｗメインヒロインも似てるしｗｗんで、特殊エンドによるとその精霊をデレさせろとｗｗｗ見ましょうｗｗｗ

●レビュアープロフィール