●コンクールの名前は『ジャン文』
週刊少年ジャンプ(ジャンプ)の感想文は大人でも書いてみたいと感じますが、残念ながら小学生対象です。感想文のテーマとしては連載作品はもちろんジャンプという雑誌についての感想も対象です。
・勉強や部活動の合間にジャンプを読んだ思い出
・初めてあった人もジャンプという共通の話題で緊張が解けた
・裏表紙の通販カタログの思い出(許されるのか微妙だが)
などの連載作品とは関係ないがジャンプとは関連のある感想も対象です。
●子供の感想文の手伝いもジャンプなら楽勝?
感想文についての相談を子供からされても、読んだことのない本についてはわかりません。一緒に読みなおすのも面倒です。ジャンプであれば大人でも読んでいる人がいるので、感想文のアドバイスも堂々と行えるのではと思います。ただし、感想文によくあるミスとして、書評やレビューになってしまう、マンガを解説しただけなどがあるので注意してください。連載作品やジャンプのことにはほとんど触れずに、本人の生活について書くのが良いのではと思います。
●今年の夏休みの課題としてもいいかも
学校側も夏休みの課題として『ジャン文』を選択したら児童も喜ぶのではと思います。 『朝日小学生新聞』が主催しているのでコンクールとしての格式も高いのでは。 また、"学校・団体奨励賞"というカテゴリーもあるので主催者も小学校の夏休みの課題として想定していると考えます。
●募集要項
詳しくはコンクールのサイトをご覧ください。
・小学生対象
・感想文の対象はいずれか
『週刊少年ジャンプ』自体の感想文
『DRAGON BALL(ドラゴンボール)』
2013年4月1日時点で連載中の作品
・2013年9月7日(土)当日消印有効
です。マンガ自体の感想文を書く場合は2013年4月1日に連載されているマンガ又はドラゴンボールです。
コンクールの案内(集英社)
http://www.shonenjump.com/j/45th/janbun.html
事務局問い合わせ先
朝日学生新聞社内「ジャンプ感想文コンクール」事務局03-3545-5226(平日10:00〜17:00)
写真はwww.shonenjump.comからの引用です
※この記事はガジェ通ウェブライターの「寺平長由」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
■関連記事
「アイス消費が増えると殺人も増える」? 奇怪な相関関係にダマされるな!
新しいYouTubeの流れか? 『劇団スカッシュ』と『ダスキン』のコラボ
コメント
コメントを書く