誰もが経験したことのある、最悪な「二日酔い=ハングオーバー」が世界中の共感を呼び、世界27ヶ国で公開初登場第一位を記録、ゴールデングローブ賞(コメディ/ミュージカル部門)で最優秀作品賞を受賞など数々の快挙を成し遂げた『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』。
シリーズの3作目にして最終章を迎える新作の邦題が『ハングオーバー!!! 最後の反省会』に決定し、日本公開日が6月28日(金)と明らかになりました。
また、今回解禁となったポスター画像は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のパク……そっくりなデザイン。ハリーとヴォルデモートの対比と同じ様に、ザック・ガリフィアナキス扮するアランと チャイニーズ・マフィアのボスであるミスター・チャウが血だらけの顔で対峙しています。
本シリーズ2作目では、アランがチャウを「俺の友達」と紹介する程の仲になりましたが、再び対決が繰り広げられるのか? ストーリーは謎のままですが、ポスターの背景で炎に包まれるのは1作目の舞台となったラスベガス。
今度は結婚式もなければ、バチェラー・パーティーもない。しかし、いつものメンバーが揃えば、例え花ムコが居なくても、国境を超えなくても、何が起こるかわからない! 前2作を超えるドタバタ劇となることだけは間違いなさそうです。
前作は、出演するサルに喫煙させたことが原因で、「動物愛護団体PETA」から抗議を受けR指定(17歳以下の視聴は保護者の同伴が必要)の本作の予告編をPG-13指定の作品につけたため「米映画協会(MPAA)の規定違反」が発覚、配給元のワーナー・ブラザース映画が予告編を回収する騒ぎに。
物語だけでは無く、スクリーンの外でもクレイジーすぎる作品。6月28日の公開が待ちきれない!
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