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ジェシカ・チャステイン、映画『X-Men』シリーズ次作映画で悪役を演じる交渉中

2017/06/17 08:30 投稿

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ジェシカ・チャステインが、米20世紀FOXによる映画『X-Men』シリーズの次作となる映画『Dark Phoenix(原題)』に悪役で出演するための交渉に入っている。同作は、ジェニファー・ローレンス、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイ、ソフィー・ターナー、ニコラス・ホルトが同じ役で再演する。

米FOXは、サイモン・キンバーグが自身の脚本をもとに同作で監督デビューを果たすことも発表した。キンバーグは、映画『X-MEN:アポカリプス』と映画『X-MEN:フューチャー&パスト』を含む同シリーズ映画で、脚本及びプロデュースを手掛けたことで最も知られている。

『Dark Phoenix(原題)』はモントリオールで撮影を行う予定だ。キンバーグは、ハッチ・パーカー、ローレン・シュラー・ドナーとともにプロデュースも手掛ける。

米FOXは4月に、映画『Deadpool 2(原題)』を2018年6月1日に、『X-Men』シリーズのスピンオフ映画『The New Mutants(原題)』を2018年4月13日に、映画『Dark Phoenix(原題)』を2018年11月2日に米劇場公開することを発表した。

『Dark Phoenix(原題)』は、ターナー演じるテレパシー能力者ジーン・グレイと非常に恐れられるフェニックス・フォースを中心に描かれる。1976年から1977年に連載され、宇宙でのミッションから帰還したグレイが致死量の放射線にさらされていたストーリーのコミック『アンキャニィX-MEN』をもとにしている。チャステインは、シャイアと呼ばれるエイリアンの帝国を率いるリランドラを演じる。

チャステインは最近、第2次大戦を描いた映画『The Zookeeper’s Wife(原題)』と政治映画『Miss Sloane(原題)』に出演した。またチャステインは、アーロン・ソーキンが手掛けた賭け金の高いポーカーの運営者を演じる映画『Molly’s Game(原題)』の撮影を終了した。

チャステインは、CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)、モザイク、ハンセン・ヤコブソンと代理人契約を結んでいる。このニュースはDeadline Hollywoodが最初に報じた。

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