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マイケル・B・ジョーダンとライアン・クーグラー監督、映画『Wrong Answer(原題)』で再チーム

2017/06/12 16:30 投稿

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マイケル・B・ジョーダンとライアン・クーグラー監督が、新作映画『Wrong Answer(原題)』で再びチームを組む。

ニュー・リージェンシー・プロダクションズとブラッド・ピットのプランBによって企画された本作で、ジョーダンは数学教師を演じ、クーグラーは監督を務める。

ジョーダンとクーグラー監督は、過去に映画『フルートベール駅で』と映画『クリード チャンプを継ぐ男』、そして公開を控える映画『Black Panther(原題)』でも共に仕事をしている。

本作は、2014年にザ・ニューヨーカー誌に掲載された、レイチェル・アビブの同名記事を基にしている。脚本はタナハシ・コーツが手掛ける。

本作は、2006年にアトランタの公立学校で繰り広げられた不正行為のスキャンダルを描く。ジョーダンは、「落ちこぼれゼロ法(No Child Left Behind Act)」の定めるところに従い、自身が務める学校を廃校にさせないための活動に加わった教師のデマニー・ルイスを演じる。この一件では、違法行為によって11人の教師が起訴された。

プロデューサーには、クーグラー監督、ピット、デデ・ガードナー、そしてプランBのジェレミー・クライナー、ニュー・リージェンシーのアーノン・ミルチャンが参加。ニュー・リージェンシーが全額出資する。

アビブは、クーグラー監督の故郷であるカリフォルニア州リッチモンド出身のデマニー・ルイスとともに、本作のコンサルタントを務める。

コーツはニューヨーク・タイムズのベストセラー作家であり、誰もが欲しがるマッカーサー基金の「天才」研究奨励制度の受賞者だ。彼の2冊目の著作『世界と僕のあいだに』は、2015年の全米図書賞のノンフィクション部門に輝き、2016年のピューリッツァー賞の最終候補となった。

ジョーダンは2018年2月16日に公開する映画『Black Panther(原題)』に出演する。代理人はWME、Mgmtエンターテイメント、ブルーム・ハーゴット。クーグラーはWMEとコーエン&ガードナーと代理人契約を結んでいる。このニュースは、Deadline Hollywoodが最初に報じた。

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