集英社は男性諸兄おなじみ『週刊プレイボーイ』(以下『週プレ』)創刊50周年企画として、『週プレ』編集部が完全プロデュースする公式酒場『週プレ酒場』を新宿歌舞伎町に6月10日(土)より1年限定でオープンさせる。そのオープニングイベントが開かれ、浅田舞さんや馬場ふみかさん、「グラドル自画撮り部」でおなじみ倉持由香さん、菜乃花さん、青山ひかるさんらが登場し、名物の唐揚げをアピールした。
「アジア最大の歓楽街」の異名を持つ新宿・歌舞伎町。星の数ほどある酒場の中でもひときわ異彩を放つ『週プレ酒場』は、50年の『週プレ』の歴史が綴られたオリジナリティ溢れる酒場だった。
週プレ完全プロデュース『週プレ酒場』歌舞伎町に6/10オープン(YouTube)
https://youtu.be/BfvzUV_Fmp8
週プレ50年の歴史を感じるディープな世界
『週プレ酒場』の場所は「等身大ゴジラ」でおなじみTOHO新宿の目の前のビル5階。靖国通りから歩いてすぐと、歌舞伎町界隈でも特にアクセス良好な場所だ。
エレベーターで5階に上がってみると、さっそくアングラな匂いがプンプンする真っ赤な世界が広がっている。アジアの雑踏を連想させる極彩色には、否が応でも期待が膨らむ。
エレベーターホールの天井にはみうらじゅん氏によって描かれた「週プレ酒場の守り神」達が来訪者を温かく迎え入れてくれる。
そのほかにも景気の良い装飾が至る所に施されており、『週プレ』編集部の気合の入れようが伝わってくる。「世の中を熱狂させたい」という願いから生まれたというこの酒場、なんだかよく分からないアツい情熱を至る所から感じることができる。
「週プレ酒場の守り神」の図。
店内に入るとまず出迎えてくれるのが、人気モデルで女優の馬場ふみかさんの超「巨大ビキニグラフィック」だ。遠近効果の為か、足がとてもとても長く見える。
馬場ふみかさん本人と比べるといかに巨大であるかがお分かりいただけるだろう。
イベントでは本人も登場し、直筆サインを入れていた。
完全予約制バーでは人気グラドルが「1日ママ」に変身!
酒場の奥にはさらに怪しいバーカウンターがあり、なんと『週プレ』本誌の人気グラドルが1日ママを努め、料理とお酒でもてなしてくれるという信じられないサービスが展開されるという。その名も『週プレBAR Supported by 196℃ストロングゼロ』。
たった5席のこの完全予約制バーではコース料理が提供され、『ストロングゼロ』と料理4品込みでVIPチャージはなんと1万円/h。憧れのグラビアアイドルと数十センチの距離で濃密な時間を過ごせると考えれば、決して高い金額ではないだろう。詳しいスケジュールは、公式サイトを参照されたし。
グラドル自画撮り部、登場
イベントではビキニ姿の人気グラドルが登場し、実際に提供される名物の唐揚げを参加者に配布。
「ナイスボディは、唐揚げが作る」という格言がとても良くお似合いの菜乃花さん。都市伝説として伝承され、グラドルの主食とも言われている唐揚げはこの酒場のメインメニューだそうだ。さらに人気グラドルと共同開発したというソースも気になるところ。
唐揚げのソースは8種類もあり、中には山地まりおオススメ「ナポリタン」や都丸紗也華オススメ「カレー」といった変わり種も存在する。
『週刊プレイボーイ』が50年かけて辿り着いた結論が、
「グラビアアイドルは唐揚げが好き。ナイスバディは唐揚げが作る」
との事らしい。ちなみに筆者も唐揚げは大好きです。
美女のグラビアを見ながら唐揚げを試食。鶏肉自体がかなり大きく、男児なら誰でも満足出来るに違いない濃いめの味付けだ。お酒に合うこと間違いナシ。
グラドル自画撮り部の部長として著名な倉持由香さん。オープン後の酒場では名刺は受け取れないとのことなので、酒場のマネージャーさんと名刺交換しよう。
「ボイン番付」で東の横綱にも選出された経歴を持つ青山ひかるさん。会場ではカメラマンの「唐揚げ食べて!」という振りに対しても「美味しい美味しい」と沢山食べていたのが印象的だった。『週刊プレ』が50年という長い時間をかけて導き出した解答だけに、「唐揚げ=グラドル」の構図はあながち都市伝説ではないのかもしれない。
さらに『週プレ酒場』では『週プレ劇場』と銘打ち、『週プレ』編集部主催の特別イベントを定期開催。本誌連載陣を始めとする週プレに縁のある著名人をゲストに招き、特別ライブイベントが開催される模様。場所が場所だけに、かなりディープな内容が期待できる。
住所:東京都新宿区歌舞伎町1-18-9 WaMall 歌舞伎町 5F
アクセス:新宿駅 徒歩5分 西武新宿駅 徒歩4分
電話番号:03-6273-9787公式サイト『週プレ酒場』
http://shupure-sakaba.jp/
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