掃除が苦手な人にとっては、ゴミの分別が煩雑で面倒というのも理由の一つに挙げられるのでは? ある『Twitter』ユーザーがそんな人へのアドバイスとして、「火力が高いごみ処理施設のある地域に住む」ということを挙げていて、改めて各自治体ごとのゴミ処理のあり方についてさまざまな情報が寄せられています。
掃除が苦手な人へのアドバイスですが、「火力が高いごみ処理施設のある地域に住む」に尽きますね…「分別」という概念を頭から取り払って、でかいゴミ袋片手に爆音で音楽でも掛けながら部屋中練り歩けば、大体が解決する。
— Alt+F4 (@i_kaseki) 2017年5月18日
掃除が苦手な人へのアドバイスですが、「火力が高いごみ処理施設のある地域に住む」に尽きますね…「分別」という概念を頭から取り払って、でかいゴミ袋片手に爆音で音楽でも掛けながら部屋中練り歩けば、大体が解決する。
ネットで例に挙がっていた台東区では、「燃やすゴミ」の中にプラスチック類や発泡スチロール、ゴム・革製品も含まれており、「燃やさないゴミ」はガラス類と金属・陶磁器類(アルミホイル・鍋・茶碗・植木鉢・スプレー缶、カセット式ガスボンベなど)、ライター・携帯用カイロ・粘着テープ・傘・小型の電器製品などとなっています。これならば煩雑な分別はせずに済みそうです。
同じく船橋市では、可燃ごみでOKな「プラスチック・ゴム類・ビニール類」の中に発泡スチロール・ビニール袋・ゴム靴・カセットテープ・ビデオテープ・CD盤・DVD・ポリタンク、革製品が含まれており、ライターも「使い切ったもの」ならば可燃ごみ扱い。週3回回収されるのもポイントが高いのではないでしょうか。不燃ごみ扱いなのは、陶器類・ガラス類・白熱電球・傘・玩具(金属を含むもの)・体温計・刃物類・オイル缶・小型家電製品となっており、乾電池と蛍光管は別袋に入れる必要があります。こちらもさまざまな分別をしないで済みます。
一方で分別が煩雑だと言われる横浜市では、小型家電製品はリサイクルボックスでの行政回収や民間事業者による宅配回収・店頭回収を実施しており、燃えないごみは「入時の箱や新聞紙、厚紙などで包み、ガラス、陶器、蛍光灯など品物名を表示してください」とあります。プラスチック製容器も別日回収で、特にペットボトルは蓋・ラベルが「プラスチック製容器」扱いでその他は「缶・びん・ペットボトル」の日の回収扱いとかなり手間がかかる印象を受けます。
ネットでは「ゴミ袋が指定なのが面倒」といった声が多数上がっていたほか、「片付けが億劫なので引っ越したい」といったユーザーも見られました。新居を探す時は、自治体のゴミの分別も調べてから決めるのが良いのではないでしょうか。
掃除が苦手な人へのアドバイス『火力が高いごみ処理施設のある地域に住む』→TL「すべてを燃えるごみとして滅却できる自治体は強い」「分別辛い」(Togetterまとめ)
https://togetter.com/li/1111840 [リンク]
※画像は台東区・船橋市のサイトより
https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/gomi/wakekata/gomiinfo/moyasanaigomi.html [リンク]
http://www.city.funabashi.lg.jp/kurashi/gomi/005/p029559_d/fil/2017cal.pdf [リンク]
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