ガジェ通

【独占記事】映画『ドラッグ・ウォー 毒戦』のリメイク版、映画『フライト・ゲーム』の脚本家が手掛ける

2017/05/19 21:00 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません

スタジオカナル、ザ・ピクチャー・カンパニー、オンブラ・フィルムズがジョニー・トー監督の中国犯罪スリラー映画『ドラッグ・ウォー 毒戦』の英語版リメイク作品を開発中だ。

ザ・ピクチャー・カンパニーのアンドリュー・ローナとアレックス・ハインマンがオンブラ・フィルムズのフアン・ソラとジャウマ・コレット=セラと共にプロデュースする。ヴァーティゴ・エンターテイメントのロイ・リーがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。監督はまだ決まっていない。

リーアム・ニーソン主演の2014年のアクション・スリラー映画『フライト・ゲーム』の脚本を手掛けたライアン・イングルが同作の脚本を手掛ける。『フライト・ゲーム』はスタジカナルとザ・ピクチャー・カンパニーがプロデュースし、コレット=セラが監督を務めた。イングルは、現在製作中のドウェイン・ジョンソン主演のニューラインによるアクション・ファンタジー映画『Rampage(原題)』の脚本を執筆した。

『ドラッグ・ウォー 毒戦』は、警察の捜査で逮捕されたマヌケな売人が、入所を逃れるために情報提供者となる。そして、密告者から重要なスパイとなる悲惨な旅を描く。オリジナル版はトーが監督を務め、スン・ホンレイが警部、ルイス・クーが逮捕された男を演じた。

『ドラッグ・ウォー 毒戦』は2012年のローマ国際映画祭で公開した。また、2014年の中国映画メディア大賞で作品賞を受賞した。

フレデリック・ツイがメディア・アジアと契約を取りまとめ、また北京ハイルン・ピクチャーズの代理人を担っている。ロン・ハルパーンとシャナ・エディーがスタジオカナルの監修を担う。

イングルは、オリジナル・アーティスツ、モザイクのマイケル・ラスカー、マックイン・フランケル・ホワイトヘッドと代理人契約を結んでいる。

ブロマガ会員ならもっと楽しめる!

  • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
  • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
    • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
    • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ガジェ通

ガジェ通

ガジェット通信編集部

月額:¥550 (税込)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

ガジェット通信プレミアムチャンネル

ガジェット通信プレミアムチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細