ガジェ通

「老舗雑誌の名が泣くよ」 週刊新潮の連載記事をめぐり香山リカさんとKAZUYAさんが論争

2017/05/15 12:30 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
香山リカ

5月13日、精神科医の香山リカ (@rkayama)さんが『Twitter』にて


『週刊新潮』で始まったKAZUYA氏の新連載、今回はタイトルこそ北朝鮮の話のようだが、中身は沖縄基地反対運動について「県外や国外からの活動が大半」「極左暴力集団が入り込んでいる」「中国や北朝鮮の影が見え隠れ」とまるごとネトウヨの沖縄ヘイトデマ。老舗雑誌の名が泣くよ。 pic.twitter.com/r1EICUuZbY

— 香山リカ (@rkayama) 2017年5月13日

『週刊新潮』で始まったKAZUYA氏の新連載、今回はタイトルこそ北朝鮮の話のようだが、中身は沖縄基地反対運動について「県外や国外からの活動が大半」「極左暴力集団が入り込んでいる」「中国や北朝鮮の影が見え隠れ」とまるごとネトウヨの沖縄ヘイトデマ。老舗雑誌の名が泣くよ。

とツイート。週刊新潮5月18号の表紙と、その号に掲載されているYouTuber・KAZUYAさんの連載の一部画像をアップした。

先日国会でも明らかにされましたが、沖縄の基地反対活動で2015年以降、威力業務妨害などの容疑で41人が逮捕されています。その中の4人は韓国人です。オール沖縄とは何だったのか……。外国勢力がこうした活動に従事しているというのは危険なことです。特に安全保障にかかわる

今回テント村では北朝鮮との関係を匂わせるものを発見しました。それは韓国の朴槿恵前大統領打倒派が使っていたスローガンが書かれている座布団です。「下野しろ」と書かれています。なぜこんなものが沖縄の活動家のテントに……。

といった文章が掲載されたものや、「寝言は寝て言え」という連載タイトルとともにKAZUYAさんの写真から吹き出しが出て

北朝鮮の刈り上げ君が
何をしでかすか
わからない情勢です

というセリフが記載されたものなどが写った画像がアップされている。
香山さんに賛同する返信も寄せられていたが、

「実際に事実ではないですか?色々と県外での反原発とかのグループが行っていますよ。少なくとも、貴方の言うことよりまだちゃんとした元となる情報があると思いますが」
「写真を見ても県外がいると分かるしハングルだって写っていた。しかも極左暴力集団の闘争スケジュールにもこの運動のことが書いていた。よって真実でありヘイトなどではない」
「あなたってホントに自分の見たいものしか見ない、信じたいものしか信じない人なんですね。それを否定されたからってむきになって、、、。もうちょっと現実見たらどうなんですか?県外や国外からの活動が多いのは事実ですよw 精神科医を受診されてはいかがでしょうか?www」

といった返信なども寄せられていた。

これに対し、翌14日KAZUYAさん(@kazuyahkd)は


遅くなりましたが、今日の動画アップしました!
僕が週刊新潮に書いた沖縄の記事に香山リカ氏が噛み付いてきた! https://t.co/juLujv7PbQ @YouTubeさんから

— KAZUYA (@kazuyahkd) 2017年5月14日

遅くなりましたが、今日の動画アップしました!

僕が週刊新潮に書いた沖縄の記事に香山リカ氏が噛み付いてきた!
https://www.youtube.com/watch?v=b5Nx0bu5sds[リンク]

という動画にリンクを貼ってツイートを行った。YouTuberらしく、動画で香山さんに反論を行ったようである。

香山さんはこれに対し


ヘイトデマを活字化➡誰かが見るに見かねて批判➡「噛み付いてきた」などの煽動的なフレーズで動画に…というスタイルですか。今日はこれから外来なんで動画すぐには拝見できませんが、またなんらかの感想書きますね。それにしてもあなたのツイートのリプ欄すごいですねー。 https://t.co/Z9MZZ4xMqa

— 香山リカ (@rkayama) 2017年5月15日

ヘイトデマを活字化→誰かが見るに見かねて批判→噛み付いてきた」などの煽動的なフレーズで動画に…というスタイルですか。今日はこれから外来なんで動画すぐには拝見できませんが、またなんらかの感想書きますね。それにしてもあなたのツイートのリプ欄すごいですねー。

とツイートを返していた。
ネット上で何かと話題となるお二人の論争、今後も注目である。

※画像は『Twitter』より

ブロマガ会員ならもっと楽しめる!

  • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
  • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
    • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
    • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。

ガジェ通

ガジェット通信編集部

月額:¥550 (税込)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

ガジェット通信プレミアムチャンネル

ガジェット通信プレミアムチャンネル

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細