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【独占記事】リズ・アーメッド、映画『The Sisters Brothers(原題)』でホアキン・フェニックス、ジョン・C・ライリーと共演へ

2017/04/21 13:30 投稿

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テレビシリーズ『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』に主演するリズ・アーメッドが、ホアキン・フェニックス、ジョン・C・ライリー、ジェイク・ギレンホールが出演する映画『The Sisters Brothers(原題)』に参加することが決まった。

インディーズ長編映画である同作は、パトリック・デウィット原作の同名小説をもとにジャック・オーディアールが監督を務める。同作は、ホワイ・ノット・プロダクションズとページ114の共同製作となる。アリソン・ディッキー、ジョン・C・ライリー、マイケル・デ・ルカが、プロデュースを手掛ける。

元々は、ライリーが同小説の権利を獲得していた。同作は、ボスから盗みを働いたある投機者を殺すために雇われたエリとチャーリー・シスターズという兄弟の姿を描き、1851年のオレゴンを舞台とする。

アーメッドがどの役をを演じるのかはまだ明らかになっていない。

カナダ出身のデウィット原作の同小説は、2012年にユーモア小説に与えられるスティーヴン・リーコック・メモリアル・メダルを獲得した。

『The Sisters Brothers(原題)』は、2015年にカンヌ国際映画祭でプレミア上映されパルムドールに輝いた映画『ディーパンの闘い』に続くオーディアール監督による作品だ。製作は今夏に開始する予定だ。ノワール西部劇となる同作は、オーディアール監督にとって完全に英語で撮影される最初の作品となる。

アーメッドは、米ケーブルテレビ局HBOが製作し批評家から絶賛され、彼に映画俳優組合賞のノミネーションをもたらした『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』をはじめとして、業界最大級の成功を収めた2本の映画に主要キャストで出演するなど、テレビおよび映画で大成功の年を過ごしている。アーメッドは、『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』のあと、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演し、映画『ジェイソン・ボーン』ではマット・デイモンと共演した。

アーメッドは、トロント国際映画祭で上映された映画『The City of Tiny Lights(原題)』にも出演したほか、Netflixによるシリーズ『The OA(原題)』にも出演した。また、HBOのテレビシリーズ『Girls(原題)』のファイナルシーズンにゲスト出演し絶賛された。

アーメッドは、CAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)、英ゴードン&フレンチのケイト・ブライデンと代理人契約を結んでいる。

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