昨年2016年11月10日に発売となった、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」(ミニファミコン)。
手のひらサイズのファミコンで、30タイトルが収録されお値段は5980円(税別)。発売と同時に売り切れ、その後何度か再生産されたもののすぐに売り切れるという人気っぷり。発売にあわせて「ファミコン通信」や「ファミリーコンピュータMagagine」といった雑誌も復活し、かつてファミコンキッズだった読者の方は懐かしい思い出に浸っていたのではなかろうか。
高橋名人・毛利名人対談にクロスレビューの森下真理子さんも……『ファミコン通信』が大復活!
http://getnews.jp/archives/1552910[リンク]
懐かしの「ウソテク」や「ディスくん」など……『ファミコン通信』に続き『ファミマガ』も復活!
http://getnews.jp/archives/1556855[リンク]
そんなミニファミコン、再生産を望む方も多かったと思われるのだが、4月14日に任天堂のサイト(https://www.nintendo.co.jp/clv/)に
本商品は、一旦生産を終了しております。生産を再開する場合は、改めてホームページでご案内させていただきます。(2017年4月14日)
というお知らせが掲載された。
これにより、現在ネット上では価格が上昇。以前もプレミアがついた値段で取引されていたが、今回『Amazon』では翌15日正午の時点でマーケットプレイスに出品されているものは全て1万円を超える事態に。希望小売価格のほぼ2倍の、1万2千円前後で出品されているケースが多いようである。
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ガジェット通信編集部
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