20歳以上の読者のみなさん、レモンサワー飲んでますか？　最近、フードやスイーツから始まったレモンブームは、アルコール飲料の一大“レモンサワーブーム”に発展しています。筆者も最近、外で飲むときはレモンサワーがお気に入り。ベチャベチャ甘い味ではなく、スッキリ美味しいレモンサワーを出すお店が増えているように思います。

そんな折、アサヒビールの『Twitter』（ @asahibeer_jp ）が金曜日の夕方に「今日は1杯目からレモンサワーで乾杯といこうと思います」と写真付きでツイート。「いいねえ」と思ってよく見たら、ハッシュタグに謎の呪文（？）が。

今日は金曜日、そう、いわゆる華金。そんな今日はいつもと少し変えて、1杯目からレモンサワーで乾杯といこうと思います。
「わたしも今日はレモンサワーっ！」
とご賛同頂ける皆様、力いっぱいのレモンサワーRTをお願いしまっす！ #レレレ・レモンサワー #レッツレモンサワーレボリューション pic.twitter.com/gWJ5SBqUI0

— アサヒビール ASAHIBEER (@asahibeer_jp) 2017年3月3日

今日は金曜日、そう、いわゆる華金。そんな今日はいつもと少し変えて、1杯目からレモンサワーで乾杯といこうと思います。「わたしも今日はレモンサワーっ！」とご賛同頂ける皆様、力いっぱいのレモンサワーRTをお願いしまっす！
#レレレ・レモンサワー
#レッツレモンサワーレボリューション

「レレレ・レモンサワー」って何だ？　アサヒビールの広報さんに聞いてみたところ、「レレレ」＝「レッツ・レモンサワー・レボリューション」の略だとのこと。レボリューション……？　ますます分からなくなったので、「レレレ・レモンサワー」が飲めるというお店を紹介してもらって飲みに行ってみることにしました。

紹介を受けて訪れたのは、“美酒・創菜ダイニング寧々家”の宇都宮駅東店。4月11日から全国で展開する「レレレ・レモンサワー」なメニューを、先行して提供しているお店のひとつだそうです。

ドリンクメニューをチェックしてみると、「寧々家のレレレ・レモンサワー」の文字が。これか！　『レモンサワー』『塩レモンサワー』『果皮入りレモンはちみつサワー』の3種類のレモンサワーをラインアップしています。

注文は大きな声で「レレレ・レモンサワーください！」。なんだかテンションが上がってきます。

テーブルに運ばれてきたレモンサワーは、「レレレ・レモンサワー」のロゴに「NO LEMON NO SOUR」（レモンなくしてサワーなし？）のコピー入りグラスに注がれています。かわいくてインパクトのあるこのロゴ、4月以降はいろいろな飲食店で目にする機会があるかもしれません。

一緒に取材に行ったerini記者とカンパイ。こうなると当然、カンパイの発声も「レレレ・レモンサワー！」、ということに。お酒が進んできたら「レッツ・レモンサワー・レボリューション！」の掛け声でカンパイするのも、より気分がアガってくるのでオススメです。

シチリア産レモンを使った新鮮な味わいの『レモンサワー』、レモンの皮の苦みにより、はちみつの甘みや香りが引き立つ『果皮入りレモンはちみつサワー』のいずれも捨てがたいですが、筆者には『塩レモンサワー』がドハマり！　グラスの縁に塗られた塩を口に含むことで増幅される、レモンサワーの酸味とさっぱり感。これだけで何杯も飲めてしまいそうです。

寧々家さんでは、レモンサワーに合う料理も提案中。『痺れる辛さの石鍋マーボー豆腐』『山芋のふわふわ明太焼き』『豚肩ロースのグリル』『野菜たっぷりヘルシー混ぜごはん』といったメニューはレモンサワーに相性ピッタリでした！

取材を忘れて「レレレ・レモンサワーおかわり！」と筆者。謎の呪文「レレレ・レモンサワー」には、どうやらレモンサワーを楽しく飲める魔法が秘められているようです。飲食店で「レレレ・レモンサワー」のロゴを見かけたら、1杯目から迷わずレモンサワーを注文することをオススメします。「レレレ・レモンサワー」の楽しみ方を動画にまとめたので、そちらもチェックしてみてください。

「レレレ・レモンサワー」の正しい楽しみ方（YouTube）
https://youtu.be/IEC-C4kVvNY

宅飲み派の人には、4月にリニューアルされた『アサヒもぎたて』のレモンサワーがオススメ。『アサヒもぎたて』といえば収穫後24時間以内に搾汁された果汁のみを使い、低温殺菌技術により果実の新鮮な味わいを維持しているのが特徴です。今回のリニューアルでは“超低温殺菌技術”により、レモンの香気成分を保てるようになったそうで、フレッシュなレモンの香りをより強く感じられるようになりました。