「このノートに名前が書かれた人間は死ぬ」
2003年にヒットした日本の漫画『DEATH NOTE(デスノート)』をもとにしたNetflixによる実写版映画のファースト・ティザーが公開された。ティザーには、高校生のライト・ターナー(ナット・ウルフ)が、タイトルになっている超常現象的なノートの中の一文を読んでいる姿が映っている。このノートに殺したいと思う人の名前を書き、その人の顔を思い浮かべると殺人が実行される。
ティザーの終盤では、ノートを落とした死神リューク(ウィレム・デフォー)が、ターナーに向かってシンプルに「始めようか?」と、問いかける。
ストーリーがクライマックスを迎えるにつれて、ターナーは世界の犯罪の改革に乗り出すと同時に、L(キース・スタンフィールド)と呼ばれる天才的な国際探偵の捜査から逃れようとする。
映画『ブレア・ウィッチ』を手掛けたアダム・ウィンガード監督が、映画『Death Note(原題)』の監督を務める。同作のもとになるオリジナル作品は幅広い評価を受け、これまでに、映画化、アニメ化、ビデオゲーム化され、2015年にはミュージカルも製作された。今回の実写版映画化は、間もなく公開される実写版映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』同様に、白人男性と白人女性が主人公に起用されたことによる論争が起っている。
『Death Note(原題)』は、Netflixで8月25日に公開となる。トレーラーは上記。
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ガジェット通信編集部
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