小中学生の頃、体育やボール遊びが苦手で昼休みが憂鬱だったという人いませんか? 筆者もそうです。そんな人にとって、トラウマを思い起こさせるようなマンガを、『グランドジャンプ』(集英社)の『ギャルソン』で作画を担当しているホリエリュウさんが『Twitter』に投稿しています。
優しい先生が、怖く見える時です pic.twitter.com/W71KgipNR3
— シン堀江 隆(ホリエリュウ)ギャルソン (@ryuhorie530) 2017年3月21日
「本ばかり読んでないで外で遊ばないとだめだよ」という優しそうな先生。その先生の声掛けもあってサッカーをしている子たちに仲間に加えてもらったものの、全然上手くプレイできず、結局ハブに……。別の日の昼休みに、静かに一人で本を読んでいると、スッと取り上げられて、「みんなと外で遊ばなきゃ」という先生で、マンガは終わっています。
これには「似たような経験ある」「ずっとお絵描きしていて、先生に注意された」「三者面談の時に悪い子扱いされた」「これで人生はクソゲーだと悟った」といった経験者の声が続出しています。
おそらく先生は善意でやっていることなのに、当の本人にとっては地獄。大人子どもに関わらず、他人の行動について尊重することの大切さも、このマンガでは反面教師として教えてくれるように感じます。とりわけ教職に就いている人に一読してもらいたいところです。
※画像はホリエリュウさんの『Twitter』より
https://twitter.com/ryuhorie530/status/844256132432453632 [リンク]
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