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ジャック・ブラックが、ガス・ヴァン・サントが監督を務める四肢麻痺の漫画家ジョン・キャラハンの伝記映画『Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot(原題)』に主演するホアキン・フェニックスと共演する交渉中だ。

アイコノクラストとアノニマス・コンテントがプロデュースを手掛ける同作は、映画と同名タイトルのキャラハンの自叙伝をもとにしている。同作のタイトルは、キャラハンがしばしばタブーとされるトピックを扱った風刺画の1つから名付けられた。

キャラハンは、21歳の時に交通事故で四肢麻痺になり、治療として両手でペンをつかんで絵を描くようになった。キャラハンは、2010年に59歳で亡くなった。

シャルル=マリー・アントニオーズ、モーラ・ベルケダール、ニコラ・レルミットがアイコノクラストでのプロデュースを手掛け、スティーヴ・ゴリンがアノニマス・コンテントでのプロデュースを手掛ける。

ジョナ・ヒルとルーニー・マーラも同作に出演交渉中だ。フェニックスが、キャラハン役を主演する。

ブラックは最近、1月にサンダンス映画祭で公開された映画『The Polka King(原題)』に主演した。同作には、ジェニー・スレイトとジェイソン・シュワルツマンも出演している。

ブラックは次回作として、12月22日に米劇場公開する米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントによるリブート版映画『ジュマンジ』にドウェイン・ジョンソンの相手役で出演する。ブラックは、WME(ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント)、スローン、オファー、ウェバー&ダーンと代理人契約を結んでいる。

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