ロバート・ダウニー・Jrがリチャード・リンクレイター監督の映画に出演する。ギムレット・メディアが提供するポッドキャスト番組『Reply All』で最近公開されたエピソード『Man of the People』をベースとしたものだ。
アンナプルナ・ピクチャーズは、スーザン・ダウニーとロバート・ダウニー・Jrによる製作会社、チーム・ダウニーと共に、映画のパートナー契約を結ぶ。まだタイトル未定の同作は、不正医薬品やポピュリズム、ラジオを利用し、人々を欺くことで名声を得てきたイカサマ医師、ジョン・R・ブリンクリーの実話をベースとするものだ。専門誌『AMA(American Marketing Association)』の編集者モリス・フィッシュバイン博士は、ブリンクリーが有名になると、彼の本性を暴くための探求を開始した。主に、ブリンクリーが提唱していた、ヤギの睾丸を人に移植する治療の真偽に関するものであった。オリジナルのエピソードは、1月19日(現地時間)に公開された。
チーム・ダウニーのスーザン・ダウニーとロバート・ダウニー・Jrは、アンナプルナ・ピクチャーズのミーガン・エリソンと共にプロデュースを手掛ける。リンクレイター監督は、自身の製作会社ディトゥア・フィルムプロダクションを通して、ギムレット・メディアのPJ・ボグ、ティム・ハワード、クリス・ジルベルティらと共に共同プロデューサーに名を連ねる。
現在アンナプルナは、リンクレイター監督によるマリア・センプルの小説を原作とする映画『Where’d You Go, Bernadette(原題)』、キャスリン・ビグローが監督し、マーク・ボールが脚本を務め、8月4日に米劇場公開する映画『Untitled Detroit Project(原題)』を製作中だ。さらに同社は、ポール・トーマス・アンダーソンの新作で、ダニエル・デイ=ルイスが主演を務めるタイトル未定の映画を撮影中だ。
アンナプルナは、ボールがCEOを務めるメディア会社ページ・ワンとパートナー契約を交わしている。同社はポッドキャスト『Serial』のシーズン2のプロデュースを手掛けた。
CAAはギムレット・メディア、リンクレイター、ダウニー・Jrの代理人を務めている。
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