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映画『The Batman(原題)』、新監督はマット・リーヴス

2017/02/14 18:30 投稿

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映画『The Batman(原題)』が新たな監督を見つけた。

ベン・アフレックが1月下旬に監督を降りてから、マット・リーヴスが監督を引き継ぐ交渉の初期段階に入っている。アフレックは、米ワーナー・ブラザース製作による本作で主演とプロデュースを務める。

情報筋が本誌ヴァラエティに語るところによれば、映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』と映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』を手掛けたリーヴス監督は、すでにこのスーパーヒーロー映画の監督を承諾しているが、契約が済んでいない。本紙ヴァラエティは、リーヴスがアフレックの後任リストの上位にあることを最初に報じたが、話し合いは他の候補を巻き込み、最近まで続いていた。

マントをまとったヒーローを演じてきたアフレックにとって、初めての単独映画となる本作の製作では、今後も大きな影響を持ち続けるだろう。彼はジェフ・ジョンズとともに脚本を執筆した後、現在は演技に集中するためにより多くの時間を持つことになった。

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リーヴス監督は、このうな状況には慣れている。

彼は米20世紀FOX製作の映画『猿の惑星』シリーズにおいて、2011年に映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』でシリーズをリブートさせて成功を収めたルパート・ワイアット監督から監督職を引き継いだ。リーヴス監督によるシリーズ2本目の映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は、批評面でも興行面でも、1作目と同様の成功を収めている。

リーヴス監督は現在、今年7月に公開する映画『War for the Planet of the Apes(原題)』のポストプロダクションに入っているが、『The Batman(原題)』の準備に影響が生じてはならない。現状の問題は、いつ撮影を開始するかだ。
当初、撮影は5月に始まる予定だったが、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、映画『ザ・コンサルタント』、映画『夜に生きる』の撮影やプレスツアーなどで多忙だったアフレックに休息を与えるため、すでに後ろ倒しになると予想されている。が、2017年の終わりには、撮影を始めなければならない。

『猿の惑星』や『クローバーフィールド/HAKAISHA』といった象徴的な作品を監督してきたリーヴス監督だが、コミック原作の映画は初めての挑戦となる。彼はCAAと代理人契約を結んでいる。

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