様々なスマホアプリ、スマホゲームが満ち溢れる中、数々のヒット作も生まれ、一大市場を形成するに至りました。
そんな中、我々の想像を超える作品が花を咲かせつつあります。それはまるで均質化した時代が産み落とした“警鐘”のよう。花の名前は『妖怪惑星クラリス』。
アプリ紹介ページを見てみましょう。
https://www.claris.kolaen.com/
『妖怪惑星クラリス』のタイトルのほかには「2017年春よりサービス開始予定」「事前登録2キャンペン」とあります。
イラストには合体生物のような異形ばかり。「SNSミッション」をクリアすると「激レア召喚獣」がもらえるらしいのですが、ページに出ている生物が既に激レア状態のように思えます。
紹介動画がさらにすごい [第1弾PV]
プロモーションムービーは2種類あります。
まずは“『妖怪惑星クラリス』第1弾PVプロモーションムービー”を見てみましょう(※URLは後述)。ゲームのバックボーンとなるストーリーが紹介されています。
「3017年、惑星クラリスに移住している大勢の人たちはDNA変異ウイルスに感染され、化け物になってしまった」
「不思議な力も身につけた。なぜ?!」
「人類のみなさん!私はクラリス、この惑星の原住民です!」
「昔から封印された悪軍団は目覚めてしまった!!ぜひ、私と一緒にこの星を守ってください、悪軍団と戦ってください!!」
「突然変異した人間たちは地球の人に妖怪だと呼ばれもう戻れなくなってしまった。」
「それで」
「新たな戦いが幕を開ける!」
登場する数々のキャラクターは、変異してしまった惑星クラリスの人でしょうか。ヤバいです。“悪軍団”は変異した人々ということでいいのでしょうか。それともまた別の存在なのでしょうか。地球の人たちと惑星クラリスの関係は? 様々な謎が残ります。
あと、キャラクターの中に、想像以上に大統領の貫禄を携えた人?が居ます。謎です。
謎を多く残したまま、『KOLA ENTERTAINMENT』のロゴで第1弾PVは終了します。あまりのインパクトのせいなのか、内容がなかなか頭に入ってきません。
紹介動画がさらにすごい [第2弾PV]
第2弾PVは、実際のゲーム画面とおぼしき映像を見ることができます。
「不思議なキャラ 迫力バトル」「簡単操作で属性コンボを繋ぐ」
「敵を空中に浮かせて派手な連撃を発動」「指一本で爽快空中コンボ」
「操作しなくてもオートプレイ」「さらに召喚獣を呼び出しスーパースキルを発動」と続きます。簡単操作だけど、オートプレイもあるとのこと。インターフェースも興味深いところです。
ちらりと見えたさきの大統領的なキャラクターのところには「火属性攻撃1倍UP」という文字が見えますので、大統領の貫禄がある人は火の属性かもしれませんね。
「最大4人リアルタイムで協力バトル」「みんな協力でさらにコンボを増やす」とあるので、パーティープレイ要素も盛りだくさんのようです。学校や会社の友達とバッチリ盛り上がれそうです。
これだけかと思いきや「最大300人で一緒にフィールド冒険 スマホMMORPG!」「チャットしながらわいわい冒険クエスト」「召喚獣パーティーも組んでさらにバトルを楽しむ」という魅惑的な紹介が続きます。
そして「キャラクターをメイクして自分だけのプレイスタイルを創り出す」とありますので、キャラメイク機能まで備えているようです。
出来ることが多すぎるだけでなく、画面要素も多いので、何度観てもゲーム内容の想像がつきません。
Twitterでは、
「妖怪惑星クラリス、本当に怖い」
「みてると不安になる」
「妖怪惑星クラリスはとんでもない狂気を感じる」
「これは一体???」
などなど、ユーザーからの不安げなつぶやきが並んでいます。そのあまりのインパクトに『妖怪惑星クラリス』のワードがトレンド入りしたようです。
『妖怪惑星クラリス』、そのゲームシステムはどのような内容なのでしょうか。リリースまで目が離せそうもないですね。
※画像は『妖怪惑星クラリス』公式ホームページ、および紹介動画より引用
https://youtu.be/ds9hCfB-w-A
https://youtu.be/M_cOULETZ30
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