エアアジアXが、関西国際空港とハワイ・ホノルル国際空港を結ぶ直行便を6月28日より新規就航させると発表した。日本からハワイへの直行便は、LCC(格安航空会社)としてはこれが初めてであり、LCCの太平洋横断路線としてもこれが初となる。この路線は現在、週10便飛んでいるクアラルンプール~関空線を延伸して実現したもの。機材は大型機のエアバス330-300を使用し、プレミアム12席、エコノミー365席の計377席で、週4便が運行される。
気になるお値段は、新規就航記念として片道1万2900円という価格が発表された。大手航空会社が現在運行している日本(羽田、成田を含む)からホノルル直行便の航空券を検索してみたところ、閑散期でも9万円前後からだったので、7分の1以下の超激安ということになる。なお、新規就航記念価格の航空券は2月11日午前1時からエアアジア公式サイトで予約開始となる。ちなみに、お隣、韓国のソウルとホノルルを結ぶLCC直行便は5万円前後からとなっているので、日本からの通常価格も5万円前後に落ち着くとみられる。
画像とソース:『instagram』および関西エアポートプレスリリースより引用
https://www.instagram.com/airasiajp/[リンク]
http://www.kansai-airports.co.jp/news/2016/2477/D7toHNL.pdf[リンク]
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