テイラー・スウィフトとゼイン・マリクが、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の続編となる映画『Fifty Shades Darker(原題)』の挿入楽曲『I Don’t Wanna Live Forever(原題)』のミュージックビデオに出演している。
ビデオでは、スウィフトとマリクがパパラッチを避け、怒りをぶつけホテルの部屋で物を投げつける。2人は、曲の終わりの激しいストロボライトの中で、一瞬だけ官能的に共演している。
スウィフトとマリクは、このミュージックビデオの映像をソーシャルメディア上で数日間に渡って公開した。2016年12月に公開された同楽曲は、前作『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の挿入歌で大ヒットしたエリー・ゴールディングの楽曲『ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ(Love Me Like You Do)』や、第88回アカデミー賞にノミネートされたザ・ウィークエンドの楽曲『アーンド・イット(Earned It)』の系統を引き継ぐようだ。また、『I Don’t Wanna Live Forever(原題)』は、2016年に発売されたスウィフトの唯一の作品だ。
スウィフトは、ジャック・アントノフとサム・デューと共に同楽曲を作曲した。アントノフは、アルバム『1989』でコラボレーションしたことで有名で、同楽曲のプロデュースも手掛けた。
『Fifty Shades Darker(原題)』は、ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンが主演する。その他に、ヒュー・ダンシー、エリック・ジョンソン、ジェニファー・イーリー、ルーク・グライムス、リタ・オラ、ヴィクター・ラサック、エロイーズ・マンフォード、マックス・マーティーニ、ベラ・ヒースコート、キム・ベイシンガー、マーシャ・ゲイ・ハーデンも出演する。
『Fifty Shades Darker(原題)』とサウンドトラックは、2017年2月10日に公開となる。
ミュージックビデオはこちら。
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