ガジェット通信良いモノ研究室のふかみんです。
本日ご紹介するのはmarumanのA7メモ帳、「マルマン A7 メモ 図案シリーズ N151」です。
仕事の道具としてのメモ帳
このサイズのメモ帳は多用するので、なんとなくこだわりたくなってしまいますよね。良いものを使えば仕事でも遊びでもサクッと気分良く快適にメモをとることができます。
この製品のさらなる素敵ポイントとして、見た目がみなさんご存知marumanのスケッチブックっぽくてかわいいんです。そして、いいトコロはそれだけではありません。
かわいいだけじゃない実力派
A7のメモ帳といえば、有名なのが、オレンジ色のアレ、RHODIAの「ブロックロディア No.11」を想像する人もいると思いますが、この製品はドンピシャそこをついてきています。
ロディア No.11 200円(80枚)
マルマンA7メモ 150円(80枚)
どちらも用紙の枚数は同じで、価格を比べるとマルマンA7メモ図案シリーズの方がコスパがよいです。
同じマルマンから出ている「ニーモシネ」もA7サイズのメモ帳はあります。
ニーモシネ A7変形メモ 190円(60枚)
ニーモシネは書き心地が滑らかという点で定評がありますが、こちらの製品の用紙は60枚で、190円です。コスパを考えるとマルマンA7メモ図案シリーズの方がいいなぁ、ということになります。
上記の3製品はすべてミシン目が入っていて、手で切り取りながら使うことができます。
用紙の書き心地が良く、方眼の印刷も濃すぎずちょうど良い。
また、メモの一番下の紙(裏表紙のひとつ手前)には厚めの硬い紙が入っていて、立ったままメモをする際、役に立ちます。
普通は立ったままメモしたりなんてそんなにしないと思いますが、ガジェット通信の場合、取材先で急にメモをとることも多々ありまして、その際にはふにゃふにゃのメモ帳だとやっぱりちょっと書きづらいですね。
裏側の切れ込みがチョットいい
さらにひと工夫されているのが、裏側にある切れ込み。
僕は最初この切れ込みの用途を全然知らなくて、
「スマホやタブレットケースみたいに、変形させて立てることができるんかな」
とかアホなことを考えていたのですが、実はこれ、
表紙をめくって裏側に折ったときに、ちょうどこの切れ目のところに表紙の先端が届くようになってるんですね。
この切れ目に表紙をはさみ込めば、表紙がウニョウニョ動いたり、ちょっと浮いたりってことがなくなります。
ピタッ!とメモに沿って表紙を固定することができるわけです。
使い心地が良く、コスパも良い。さらに見た目もかわいいという、たいへんバランスのとれた製品だと思いました。
マルマン A7 メモ 図案シリーズ N151
http://www.e-maruman.co.jp/products/detail.php?product_id=1358
(ガジェット通信良いモノ研究室 ふかみん)
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