今回は壇 俊光さんのブログ『壇弁護士の事務室』からご寄稿いただきました。
※この記事は2013年02月14日に書かれたものです。
■警察内部資料を報道4社に
発表によると、同署は11日午前10時20分頃、スーパーで酒などを万引きした疑いで男を現行犯逮捕した事件の広報文を県内の報道機関に一斉送信する際、 誤って報告書1枚も一緒に送信。報告書には、通常発表しない容疑者の前科や本籍地、被害店の店長の氏名などが記されていた。
「一斉送信中にアッ…警察内部資料を報道4社に」 2013年02月13日 『読売オンライン』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130213-OYT1T00241.htm?from=main8
お巡りさんは、弁護人にファックスするときは、えらいめんどくさいこという割には、記者にはカジュアルにファックスしとるのだなぁと感じた。
ただ、本質的な問題は、今回のような誤送信ではない。
マスコミへの情報リークを、マスコミが問題視することはない。
遠隔操作ウイルス作者と疑われている人物の逮捕の際には、警察でしか知り得ないような話が、逮捕の直前からガンガン報道されている。
警察が大好きなネガティブキャンペーンであろうが、否認している相手にもう少し節度ある対応できないものかと思っている。
執筆: この記事は壇 俊光さんのブログ『壇弁護士の事務室』からご寄稿いただきました。
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