1983年以来、年末の恒例行事となっている『サントリー1万人の第九』。2016年も12月4日に大阪城ホールで開催され、公募で全国各地から集まった6歳から92歳までの人々やオーストリアからの25名が参加して「歓喜の歌」を合唱。世界でも屈指の規模といえる公演の模様は12月23日13時55分よりJNN系列『1万人の第九~発見!理由(ワケ)ありクラシック』で放送されます。
また、今回は360度映像が『YouTube』で公開されており、当日の迫力を全方位で体感することができます。
「サントリー1万人の第九」を大迫力の360度映像で体感 【ロングバージョン】 10分33秒 サントリー – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Q4qY5Csyz5E [リンク]
佐渡裕氏の指揮による「第九」。その模様を『GoPro Omni』で撮影されています。佐渡氏のタクトさばきや交響楽団の様子、さらには全員が立ち上がって「歓喜の歌」を歌うシーンを大阪城ホール全体を俯瞰して見れて迫力満点です。その演奏や合唱もさることながら、『GoPro』の最上位モデル『HERO4 Black』を6台使用した360度撮影システムの実力もよく分かります。ホール全体を使った演奏と合唱だからこそ、多面的な映像が映えたといえるのかもしれません。
例年、『サントリー1万人の第九』は5月に応募開始。1万人が一体となる「第九」に参加をしてみたいという人は応募してみてはいかがでしょうか。
サントリー1万人の第九(サントリー)
http://www.suntory.co.jp/culture-sports/daiku/ [リンク]
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ガジェット通信編集部
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