クリスマスまであと4日! 今年は23、24、25日と三連休になる事もあって、お家でのんびりクリスマスをする人も多いのでは無いでしょうか? お家クリスマスに欲しいものと言えば、美味しいごはんにケーキ、ツリーやリースの飾り付け、そしてオシャレで可愛い映画。
今回は、じっくり物語を楽しむのはもちろん、“VJ”感覚でパーティ中に流しておくのもアリな映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』と、クリスマスに飾りたい&ギフトにもピッタリなアリスグッズをご紹介。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の美術デザイナーさんによる「アリス風インテリア」のアドバイスにもご注目を。
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』ストーリー
ティム・バートン、ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。アリスと仲間たちを待ち受けるのは、秘められた真実と、時の番人“タイム”との戦いだった……。MovieNex好評発売中。
『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』美術デザイナーがアドバイス! アリス風インテリアのコツ
本作で、前作の世界観を引き継ぎながらも新しいワンダーランドを創造した美術デザイナーがダン・ヘナ氏。ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』三部作や『ホビット』三部作などに携わり、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』でアカデミー賞に輝いています。そんなダン・ヘナ氏より、コメントをいただきました。
―本作、大変美しい映像の連続で、その背景にはダン・ヘナさんによるコンセプトアートがあると思うのですが、どういった所に一番こだわったのでしょうか?
ダン・ヘナ:お話が古いロンドンからはじまるのですが、その時代をきちんと再現する事にとてもこだわりました。大きな帆船と港が出て来ますが、実際に130フィートある帆船を作って妥協せずに実現しました。そしてその次にはワンダーランドの世界観。ロマンスとマジカルに溢れた世界観をどう視覚化するかという事に重点を置いています。
―より注目して欲しい場所は?
ダン・ヘナ:色々あるのですが、まず「タイム」の城はデジタルな視覚効果が最も現れているシーンだと思います。タイムの「クロノスフィア」(時空を移動出来る力の源)を使っての、時間の旅はBlu-rayではなおさら美しく楽しむ事が出来ると思う。また、赤の女王の戴冠式のシーンは照明がとても美しい。後は、赤の女王の城の、赤の女王がどういう状況で生活していて、その状態になってしまったか、といった物語の背景を考えながら観てもらえると嬉しいな。
―アリスの世界観をお部屋のインテリアに取り入れるには?
ダン・ヘナ:まずはコンセプトを決める事が一番大切だ。『アリス』の中にはポップなシーン、ファンタジーのシーン、古い街並、ダークな場所、などたくさんの要素が詰まっている。自分の部屋を「ポップなアリスのイメージ」にするのならそれに合ったアイテムを、ダークにしたいなら明るい物は置かない。そうする事で部屋がごちゃごちゃになる事を防ぐ事が出来ると思うよ。
(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. / Disney.jp/Alice-Time.
「Amazon」で買える! クリスマスに間に合う「アリス」インテリアグッズ
「ディズニーキャラクター HOMESTAR AQUA ホームスターアクア アリス
お部屋がプラネタリウムに早変わり! 「HOMESTAR AQUA」シリーズの「アリスver.」では、壁や天井にアリスをキラキラと浮かび上がらせる事が出来ます。本体のヴィジュアルも大人なアリスのイラストがシックで素敵。
「絵羽毛布 アリス シングル」
お部屋の雰囲気をガラリと変えたいなら、ベッドなど面積が大きい部分をチェンジするのが手っ取り早い。インパクト大でキュートなアリスの毛布は、お家時間をぬくぬく温めてくれます。
「不思議の国のアリス チェシャ猫ぬいぐるみ」
いつも不敵に登場し、スウッと消えていく憎いにゃんこ。チェシャ猫ぬいぐるみは50cmのベストサイズ! ソファに置くも良し、一緒に寝ても良し、猫好き、アリス好きなら子供から大人まで喜ぶモフモフなアイテムです。
※画像はAmazon.jpより引用。
-
【中国出身のGYAO!アニメ担当者Tに聞く】おすすめの無料配信アニメ(12月16日付)
-
一覧へ
-
タイミングがすべてハマった。大ヒット映画『君の名は。』チームの作品づくりとは(ベストチーム・オブ・ザ・イヤー)
ブロマガ会員ならもっと楽しめる!
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
ガジェ通
ガジェット通信編集部
月額:¥550 (税込)