12月13日、作家の百田尚樹さん(@hyakutanaoki)が『Twitter』にて
先週「虎ノ門ニュース」宛に、毎日新聞社から、番組内容について抗議がありました。謝罪と訂正をしなければ法的手段に訴えるというものです。
私たちはこれを一種の言論弾圧と見なし、本日(13日)、このことを大々的に取り上げて放送しました。興味のある方はユーチューブでご覧下さい。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2016年12月13日
先週「虎ノ門ニュース」宛に、毎日新聞社から、番組内容について抗議がありました。謝罪と訂正をしなければ法的手段に訴えるというものです。
私たちはこれを一種の言論弾圧と見なし、本日(13日)、このことを大々的に取り上げて放送しました。興味のある方はユーチューブでご覧下さい。
とツイートを行った。CSやネットなどで放送されている『真相深入り!虎ノ門ニュース』。その11月15日放送回での百田尚樹さん、評論家の石平さんの発言に対し、毎日新聞から抗議と説明、謝罪を求める配達証明郵便が番組宛に届いたとのこと。
【DHC】12/13(火) 百田尚樹・石平・居島一平【虎ノ門ニュース】 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=Y2HvbSNq3r4[リンク]
【DHC】虎ノ門ニュース 火曜日【ゲスト:石平】 – 2016/12/13 08:00開始 – ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv284228158[リンク]
百田さんのツイートどおり、番組では冒頭と後半でこの問題について大々的に取り上げた。
番組宛の抗議文、毎日新聞側は無断で公表しないことを求めていたが番組で大々的に紹介。石さんが「もう毎日新聞には新聞としての価値はない」と発言したことについて「当社は日本新聞界のグランプリである新聞協会賞を直近の2016年も含め28回受賞するなど社会から高く評価されている」と主張するなどしていた。
そして、番組では「問題のシーン」はどんなものだったのかということでVTRを放送。
石平さんは、「毎日バカ社」との発言については不適切であったとし謝罪しお詫びをする。また、「新華社通信を伝える役割すら果たしていない」という発言もあったが、こちらも誤解を招くものだとして撤回した。しかし、「もう毎日新聞には新聞としての価値はない」という発言については、何の問題もないと語る。「毎日新聞社がこの発言について文句をつけてくること自体がおかしい。(新聞の)価値を判断するのは我々の方であり、その価値判断を表現する自由がある」と断じた。
百田さんも、今回毎日新聞が問題とした発言について説明。その後、いわゆる「西山事件」や死者も出した「アンマン国際空港での手榴弾爆破事件」、はたまたネット上で大規模な炎上となった「毎日デイリーニューズWaiWai問題(通称:変態毎日新聞事件)」などの例を挙げて詳細に語る。「毎日新聞には新聞としての価値があるのか」ということについて、視聴者に問いかけていた次第である。
参考:変態毎日新聞問題(ニコニコ大百科)
http://dic.nicovideo.jp/a/ニコニコ大百科[リンク]
こちらの番組は、現在『Youtube』や『niconico』などで視聴可能となっている。興味のある方はご覧になってみてはいかがだろうか。
※画像は『niconico』より引用
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