アサヒビールは、ブラウン・フォーマン社が製造するテネシーウイスキー『ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー』(瓶1000ml)を2016年11月15日(火)に発売しました。
『ジャック ダニエル』は、1866年に連邦政府に登録されたアメリカで最も歴史のある蒸溜所。今年創業150周年を迎え、『ジャック ダニエル』ブランドではこれを記念した様々な取り組みを展開しています。
『ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー』は、創業150周年記念の集大成として、マスターディスティラーが中心となりすべての工程にこだわってつくり上げた商品。
より豊かな香りを引き出すために、熟成樽をゆっくりと時間をかけて“トースト”し、後工程の“チャー”の時間を短く仕上げた樽を使用するのが製法上の特徴。トーストは、樽にじっくり熱を通すことで、木材の中からバニラやキャラメルなどのフレーバーや甘みを引き出す『ジャックダニエル』蒸溜所の独自の工程です。この後、樽は内側を燃やして焼く“チャー”と呼ばれる工程を経由します。
『ジャック ダニエル ブラック』と同じ原酒を、サトウカエデの炭でろ過する“チャコール・メローイング”を施した後、50度に加水した上で樽詰めし、さらに日照時間が長く、寒暖の差が大きいことから出来のいい樽が最も多く輩出される“Coy Hill”にある「天使のねぐら」と呼ばれる貯蔵庫の最上階で熟成します。
ボトルと専用ギフトボックスには、金色の『ジャック ダニエル』オリジナルロゴと「150」の数字をデザイン。日本市場では1万2000本の限定発売予定となります。
『ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー』をテイスティング
キャラメルやトフィーのような甘い香りと、上品で豊かなコクとスムーズな味わいが特徴。
樽の製法だけでこんなに味わいが違うのだなぁ~。としみじみテイスティング。
ウイスキーの華やかな香りが口の中に広がります。
本場はどう飲む? 『ハンバーガー×ジャックダニエルコーラ割』が絶品
そのままでももちろん美味しい『ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー』ですが、割り方や食べ合わせ方を紹介。
本場ジャックダニエルの蒸溜所へ行ったアサヒビール広報さんに伺ったところ、「本国(アメリカ)で行われた150周年記念イベントでは、『ジャックソーダ』(ジャックダニエルソーダ割り)や、『ジャックコーラ』(ジャックダニエルコーラ割)にハンバーガーを合わせて提供されました。流石アメリカらしい組み合わせだったのですがアメリカのハンバーガーはお肉も肉感しっかりで、日本のプレミアムハンバーガー的な味わいでした」とコメント。ウイスキーを飲みなれていないひとはトライしてみてはいかがでしょう。
そのほかスイーツでは、焼いたマシュマロと合わせてもマル。
特別な樽づくりからこだわった『ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー』。2016年11月15日(火)より発売です。
商品概要
商品名:『ジャック ダニエル 蒸溜所創業150周年アニバーサリー』
品目:ウイスキー
容器・容量:瓶・1000ml
アルコール分:50%
発売日:2016年11月15日(火)
発売地域:全国
価格:オープン価格(参考価格:15000円)
販売予定数量:12000本
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ガジェット通信編集部
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