昨年11月、大手セキュリティ会社の役員が、『Facebook』で作家”はすみとしこ”さんのページにいいね!をした人の個人情報をリスト化してバラまくという騒動を起こす。その人物は、タレントの千葉麗子さんとの『Twitter』上のやりとりから素性を突き止められ、本名や勤務先などが判明。過去に千葉さんへの挨拶で「ぱよぱよちーん」というフレーズを使っていたことから一連の騒動は「ぱよぱよちーん」事件としてネット史に深く刻まれることとなった。そして、千葉さんは今年4月にその事件のことなどを振り返った著書「さよならパヨク」を出版する。
参考:「ぱよぱよちーん」との関係も赤裸々に……千葉麗子さんの著書『さよならパヨク』が『Amazon』総合1位
http://getnews.jp/archives/1450614[リンク]
パヨクとは、左翼の中でも特に悪辣な人間を指すネットスラングである。
「左翼」と「ぱよぱよちーん」を合わせた造語であり、ぱよぱよちーん事件を起こした左派活動家のような、酷い言動や思想を振りまく者、またはその賛同者に対して使用される傾向にあるようだ。
※ニコニコ大百科より(http://dic.nicovideo.jp/a/)
今回、大手証券会社の部長ではないかと目される人物が『Twitter』上でいわゆる”パヨク”的発言を連発していたのではないかという疑惑が持ち上がりSNSなどで大変話題となっている。
政治家などに対し「死ね」といった暴言ツイートが多数。中でも、ある会社に対し「上場廃止になるまで追い込まないとあかんなこれ。」とツイートしているものが問題視されており、『Yahoo!ファイナンス』掲示板などは現在大荒れ。大手まとめサイトもとりあげるなどしてかなりの炎上状態となっており、「新ぱよぱよちーん伝説」と呼ぶ向きもある模様だ。
件の証券会社はこの問題の存在を認識しているとのことで、今後の対応に注目が集まっている。
※画像は『ニコニコ大百科』より引用
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